【2019版】仮想通貨NANJCOINの将来性・特徴を徹底解説する

7 min

こんにちは。120,000NANJCOINホルダーのきりん(@kikiki_kirin)です。

[chat face=”pose_miageru_man-e1526602333565.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=”maru”] 最近2ちゃんのまとめサイトとか見てると、NANJコインっていう単語をよく見かけるけど何なの?仮想通貨なの?[/chat]

というわけで、NANJCOINに関する情報を徹底的に調査したので紹介します。

NANJCOINは将来性がある国産コイン

実はこのNANJCOIN、2018年に入ってから続いていた仮想通貨界の停滞期に風穴を開けたといっても過言ではない仮想通貨銘柄なんです。

というのも、2018年3月16日にcoinexchangeへ上場し、1ヶ月で約60倍

何故こんなに急騰したのか?
価格急騰のポイントをお伝えします。

  • 【3/16】上場当時:1〜3Satoshi(1Satoshi=0.00000001BTC)
  • 【3/30〜4/1】NANJ法人化&SDKの開発開始発表:5〜42Satoshi ※約42倍
  • 【4/4】前回高値更新:65Satoshi〜 *約65倍
  • 【4/5】高値から下げ:27Satoshi〜 *約27倍

チャートを見ると4月に入ったあたりからグングンと伸び始めていたので、やはり理由としてはNANJ法人化&SDK発表が大きいと思います。

伸び始めて2018年4月4日には、65Satoshi近くに。上場時から約65倍にまで上がっています。
その後一旦下がっていますがそれでも27倍です。今後、更に上がることも期待されていますね。

名前が名前なだけに当初はネタコインだと誰もが思っていましたが、運営側の本気度が徐々に周りに伝わっているような空気感があります。

野球の仮想通貨を本気で作り上げるという姿勢は見ていてひしひしと感じますね。

NANJCOINのロードマップ

NANJCOINの今後の動き方です。最終的にはスポーツチームを運営するというのが目標になります。

  1.  2018.02 NANJCOINを発行 先行無料配布を実施
  2.  2018.02~03 海外取引所に上場し、NANJCOINの取引を可能にする 総発行枚数の60%を使用し、オープン戦を開催※1 オープン戦期間中は最安値の 0.00000001BTC(1satoshi)から販売を開始 なお、BTC建て以外での上場予定は無し
  3.  2018~2019 大手海外取引所に上場し、 NANJCOINの価値を高める
  4.  2019~2020 スポーツ事業のスポンサー広告を通じて NANJCOINの認知度を高める NANJCOINを使用したスポーツ事業への支援、 個人選手への寄付機能を実現
  5.  2020~ 時期を見て、資金に見合った スポーツチームを買収・運営 買収達成後の運営方針等については、 資金に応じた戦略を適宜発表

NANJCOINの特徴

NANJCOIN公式キャラクター「エレナ」
NANJCOIN公式キャラクター「エレナ」
名前 NANJCOIN / NANJ
総発行数 300億枚
上場取引所 CoinExchange、CryptoBridge

NANJCOINの特徴としては3つ上げられるかと思います。

  • スポーツに関連する仮想通貨
  • ERC223で作られている
  • 日本人の有志でコミュニティが盛ん

1つずつ見ていきましょう。

スポーツに関連した目的

NANJCOINの目的はずばり「スポーツの経済圏を作ること」です。
NANJCOINを媒介として、スポーツの感動や喜び、感謝を形にして送る。ツイッターなら「いいね」ですね。
今よりももっと簡単に誰もがスポーツに触れられるようにすることがNANJCOINが目指す経済圏という訳です。

具体的には

  • 会場のチケット購入やグッズ購入
  • チームや団体への寄付

に使われる事が予定されていて、それを実現するために「野球界のチームの買収」を足がかりとしているんです。

 

NANJCOINは仮想通貨によるスポーツ経済圏を実現するため、実用第一をモットーに様々なコラボやシステム開発を進めていきます。ブロックチェーン という素晴らしいテクノロジーを生活の中で感じ、利用することができる第一号を目指します。NANJCOINプロジェクトは誰もが自由に参加し、その力を 発揮できるように最適な環境を整えて行くつもりです。まずは我々がこよなく愛する「野球界」で実用されるよう、様々な人々や団体の協力を求めていき ます。我々はロードマップ上の球団買収がゴールであると考えてはいません。スポーツチームが真に自由になるために必須である独立採算、これをあらゆ るスポーツで実現するスキームを作り上げることこそがゴールであると考えています。スポーツが感動を生み、感動に対するあらゆるファンのサンクスが “そっくりそのまま”スポーツのガソリンになる世界を実現したいのです

引用:公式WP NANJCOIN

スポーツは老若男女が楽しむものですし、それは日本に止まらず世界へ影響する可能性があります。
もしNANJCOINの目指す未来が実現したら、その影響力は計り知れませんね。

成り立ち

NANJCOINは2ch.sc上の「なんでも実況J板」、通称「なんJ」コミュニティ発祥のEthereumトークンです。有志のなんJ民により開発・運営されています。スポーツ(特に野球)大好きなんJ民が作り上げた日本発の仮想通貨『NANJCOIN』は、世界的にも珍しいスポーツに特化したEthereumトークンです。将来的に、様々なスポーツ分野での決済手段や、選手やチームに対する寄付の手段としての活用を目指しています。2018年2月には無料配布イベントを行いその後海外取引所に上場、オープン戦(プレセール)を行う予定です。
※ NANJCOINはファンコミュニティ発祥であり、2ch.sc運営及び5ch運営等との関係は一切ございません。

野球ファンが有志で作ったコインなんですね。それがここまで大きくなるのはファンの熱意が伺えます。

ERC223で作られている

NANJCOINはERC223規格のEthereumトークンで作られています。

Ethereumトークンの規格としてはERC20が 現在最も普及していますが、ERC223は ERC20の欠点を改良した上位互換の規格として注目されています。

ERC223ではトークンを誤ってコントラクトアドレスへ送金した場合トークンが移動できなくなってしまうERC20の欠陥を改良しています。また、仕様変更によってコントラクトアドレスへの送金手数料がERC20の半額となっています。

ERC223規格をベースとして、NANJCOINには多くの機能が実装されています。例えば、Airdropのための機能が実装されており、Airdrop時には複数人同時に迅速に手数料を抑えつつ配布を行うことができます。更にこの機能は誰でも利用できるため、NANJホルダーなら誰でもAirdropを行うことができます

加えて、アドレスの凍結やロックアップの機能も実装しています。悪質なユーザーのアドレスを凍結したり、運営が保有するトークンを一定期間ロックアップすることで、NANJCOINの価値を担保し高めることができます。また、発行量を減らすBurn、発行量を増やすMintの機能が実装されており、発行量を調整することができますMint機能については永久に無効にすることもできます

トークン割合について

トークンの割合は非常にクリアかつ非中央集権的です。

こちらをご覧ください。

割引販売(オープン戦)・・・60%
マーケティング費・・・15%
開発費・・・15%
運営チーム・・・10%

野球に因んだ用語が使われて居ますがオープン戦というのは要は一般ユーザーに出回る量のことです。

注目すべきは運営チームの割合は10%であること。
文中に『今までの仮想通貨は運営チームの所持割合が不透明なもの、過半数を所持しているものが大半でした。』とありますが、確かにそうで、運営チームが6割を所持している銘柄などもザラにありました。

いつ大量に売られて相場が崩壊するかということに怯えながら投資をするという感じ。嫌ですよね。

そうではなく、運営チームの報酬は10%しかないので、たとえ売られたとしても相場には大した影響はないよ。ということです。

開発費もおそらく開発チームへの報酬ですが、一年間はトークンのロックアップ機能を適用するので売ることができません。

安心ですよね。

日本人の有志でコミュニティが盛ん

コミュニティもかなり活発に動いていて、マーケットはまだ日本のみにも関わらず、discordのグループ参加者は1万人を超えていて、ツイッターのフォロワー数は一万三千人超えです。

参考までに。同じようにコミュニティ力が強いと言われるXPのツイッターのフォロワーは約19000人です。

NANJCOINが上場してまだ1ヶ月ほどしか経っていない事を考えるとかなりペースが早いと言えるでしょう。

 

ニュース

CoinExchange DOGE建で勝手に上場させる

NANJCOINは初上場の取引所をCoinExchangeにしましたが、その際に取引できるのはBTC建てのみにしていました。

それをCoinExchange側が勝手にDOGE建ての取引を可能にしてしまったんですね。これによりNANJCOINホルダーは一時震撼することとなりました。

そもそもNANJCOINがBTC建てのみの取引に限定していたのは理由があって、「初期ホルダーに損をさせないため」なんですね。

NANJCOIN運営陣は初回の市場へ流すNANJCOINの価格は1satoshiに設定していました。

DOGE建てだと1satoshiよりも低い価格で取引ができますから、初回に購入した人からしたら途中からDOGE建てで取引開始されたらたまったもんじゃありません。大損する可能性がある訳ですから。

2BTCという大金を払って(CoinExchangeは上場させるために手数料として2BTCが必要)上場させているのに、告知・相談もなしに勝手なことされるのは控えて欲しいものですね。

NANJCOIN運営陣はCoinExchangeとの交渉の末、無事DOGE建ては停止される運びとなりました。

HitBTC上場 2018/5/4

CoinExchange、CriptoCridgeに続いてHitBTCに上場することが決定しました。
HitBTCは世界の取引高量11位でかなりユーザーも多い取引所なので更なる躍進が期待できます。
ちなみにCoinExchangeは91位ですから、少なくとも今よりも良い効果が得られるのは間違い無いでしょう。
新興コインの課題は有名な取引所に上場することですから順調ですね。

NANJCOINは値上がりがかなり期待できます

NANJCOINは今後も値上がりするでしょう。

高騰しやすいコインには特徴があります。それは

  • 単価が安い事
  • コミュニティが強い事
  • 競合が少ない事

です。

NANJCOINはこの3つの条件に当てはまっていると言えます。

単価が安い事

単価の安さは買うことに対する障壁を取り払います。

上場時、NANJCOIN1satoshi=0.01円でした。

100satoshiのコインが50satoshi値上がりするのと、1satoshiのコインが50satoshi値上がりするのとでは、大きな違いがありますね。

前者は1.5倍にしかなりませんが(それでも大きな利益ですね)、後者はなんと51倍です。51倍になったコイン』というだけで話題になるのに十分ですし、単価は安いですから買う人が殺到しやすくなるという訳です。

コミュニティが強いこと

上場から1ヶ月ほどで既にtwitterのフォロワー数は13000人を超えていて、英語で記されたアカウントを用いて海外への周知活動もしています。

競合が少ないこと

似たような銘柄が無ければ需要は集中しますから、価格は上がりやすくなります。経営戦略でも同じですよね。

NANJCOIN「スポーツ」に特化することで、他の銘柄との差別化を計りました。

まとめ

今は40satoshiで落ち着いていますが、上場時から比べるとそれでも40倍です。日本のみの活動にも関わらずdiscordのメンバーは一万人を超えていて、ツイッターのフォロワー数も一万三千人超えです。

NANJCOINの運営陣は交渉もマーケティングも上手く、ビジョンもしっかりしています。

今後の上昇も大いに期待できる銘柄です。

2018年に入ってからというもの、イーサリアムやNEO、NEMやRippleなど、名だたる銘柄が真綿で首をしめるように価格を下げています。
だからこそこのNANJCOINの値上がりは、仮想通貨の再バブルのきっかけになることでしょう。

私も試しに12万枚購入して様子を見ています。日本円にして約5万円分ですね。しばらくしたら経過を報告しますね。楽しみ!

今回はここまでにします。それでは。

書いた人
きりん

きりん

『好きなだけ漫画を語る。』そう思い立ち『きり漫』を立ち上げました。内容は大好きな漫画やアニメ・海外ドラマのこと。プログラミングもします。

私の発信する情報が皆さんのためになる事を願って記事を書いています。

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す