こんにちは。120,000NANJCOINホルダーのきりん(@kikiki_kirin)です。
[chat face=”pose_miageru_man-e1526602333565.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=”maru”] 最近2ちゃんのまとめサイトとか見てると、NANJコインっていう単語をよく見かけるけど何なの?仮想通貨なの?[/chat]
というわけで、NANJCOINに関する情報を徹底的に調査したので紹介します。
目次
NANJCOINは将来性がある国産コイン
実はこのNANJCOIN、2018年に入ってから続いていた仮想通貨界の停滞期に風穴を開けたといっても過言ではない仮想通貨銘柄なんです。
というのも、2018年3月16日にcoinexchangeへ上場し、1ヶ月で約60倍。
何故こんなに急騰したのか?
価格急騰のポイントをお伝えします。
- 【3/16】上場当時:1〜3Satoshi(1Satoshi=0.00000001BTC)
- 【3/30〜4/1】NANJ法人化&SDKの開発開始発表:5〜42Satoshi ※約42倍
- 【4/4】前回高値更新:65Satoshi〜 *約65倍
- 【4/5】高値から下げ:27Satoshi〜 *約27倍
チャートを見ると4月に入ったあたりからグングンと伸び始めていたので、やはり理由としてはNANJ法人化&SDK発表が大きいと思います。
【重大発表】法人化とNANJCOIN SDK開発開始のお知らせ(project 猛虎) https://t.co/IbRLm1g0DP #仮想通貨 #NANJCOIN
— 仮想通貨NANJCOIN (@nanjcoin) 2018年3月29日
伸び始めて2018年4月4日には、65Satoshi近くに。上場時から約65倍にまで上がっています。
その後一旦下がっていますがそれでも27倍です。今後、更に上がることも期待されていますね。
名前が名前なだけに当初はネタコインだと誰もが思っていましたが、運営側の本気度が徐々に周りに伝わっているような空気感があります。
野球の仮想通貨を本気で作り上げるという姿勢は見ていてひしひしと感じますね。
NANJCOINのロードマップ
NANJCOINの今後の動き方です。最終的にはスポーツチームを運営するというのが目標になります。
- 2018.02 NANJCOINを発行 先行無料配布を実施
- 2018.02~03 海外取引所に上場し、NANJCOINの取引を可能にする 総発行枚数の60%を使用し、オープン戦を開催※1 オープン戦期間中は最安値の 0.00000001BTC(1satoshi)から販売を開始 なお、BTC建て以外での上場予定は無し
- 2018~2019 大手海外取引所に上場し、 NANJCOINの価値を高める
- 2019~2020 スポーツ事業のスポンサー広告を通じて NANJCOINの認知度を高める NANJCOINを使用したスポーツ事業への支援、 個人選手への寄付機能を実現
- 2020~ 時期を見て、資金に見合った スポーツチームを買収・運営 買収達成後の運営方針等については、 資金に応じた戦略を適宜発表
NANJCOINの特徴

名前 | NANJCOIN / NANJ |
総発行数 | 300億枚 |
上場取引所 | CoinExchange、CryptoBridge |
NANJCOINの特徴としては3つ上げられるかと思います。
ERC223で作られている
NANJCOINはERC223規格のEthereumトークンで作られています。
Ethereumトークンの規格としてはERC20が 現在最も普及していますが、ERC223は ERC20の欠点を改良した上位互換の規格として注目されています。
ERC223ではトークンを誤ってコントラクトアドレスへ送金した場合トークンが移動できなくなってしまうERC20の欠陥を改良しています。また、仕様変更によってコントラクトアドレスへの送金手数料がERC20の半額となっています。
ERC223規格をベースとして、NANJCOINには多くの機能が実装されています。例えば、Airdropのための機能が実装されており、Airdrop時には複数人同時に迅速に手数料を抑えつつ配布を行うことができます。更にこの機能は誰でも利用できるため、NANJホルダーなら誰でもAirdropを行うことができます。
加えて、アドレスの凍結やロックアップの機能も実装しています。悪質なユーザーのアドレスを凍結したり、運営が保有するトークンを一定期間ロックアップすることで、NANJCOINの価値を担保し高めることができます。また、発行量を減らすBurn、発行量を増やすMintの機能が実装されており、発行量を調整することができます。Mint機能については永久に無効にすることもできます。
トークン割合について
トークンの割合は非常にクリアかつ非中央集権的です。
こちらをご覧ください。
割引販売(オープン戦)・・・60%
マーケティング費・・・15%
開発費・・・15%
運営チーム・・・10%
野球に因んだ用語が使われて居ますがオープン戦というのは要は一般ユーザーに出回る量のことです。
注目すべきは運営チームの割合は10%であること。
文中に『今までの仮想通貨は運営チームの所持割合が不透明なもの、過半数を所持しているものが大半でした。』とありますが、確かにそうで、運営チームが6割を所持している銘柄などもザラにありました。
いつ大量に売られて相場が崩壊するかということに怯えながら投資をするという感じ。嫌ですよね。
そうではなく、運営チームの報酬は10%しかないので、たとえ売られたとしても相場には大した影響はないよ。ということです。
開発費もおそらく開発チームへの報酬ですが、一年間はトークンのロックアップ機能を適用するので売ることができません。
安心ですよね。
日本人の有志でコミュニティが盛ん
コミュニティもかなり活発に動いていて、マーケットはまだ日本のみにも関わらず、discordのグループ参加者は1万人を超えていて、ツイッターのフォロワー数は一万三千人超えです。
参考までに。同じようにコミュニティ力が強いと言われるXPのツイッターのフォロワーは約19000人です。
NANJCOINが上場してまだ1ヶ月ほどしか経っていない事を考えるとかなりペースが早いと言えるでしょう。
ニュース
CoinExchange DOGE建で勝手に上場させる
NANJCOINは初上場の取引所をCoinExchangeにしましたが、その際に取引できるのはBTC建てのみにしていました。
それをCoinExchange側が勝手にDOGE建ての取引を可能にしてしまったんですね。これによりNANJCOINホルダーは一時震撼することとなりました。
本日、NANJCOIN運営に無断でCoinExchangeのDOGE建てが勝手に開始。
理由を尋ねると「要望があった。取引が増えるのはいいこと。」との回答。
DOGE建て取引が開始されたことによるNANJCOINへの悪影響は無いと判断しております。
引き続きNANJCOINをよろしくお願いいたします。#NANJ $NANJ #NANJCOIN pic.twitter.com/9jThCAwVIb— 仮想通貨NANJCOIN (@nanjcoin) 2018年4月11日
そもそもNANJCOINがBTC建てのみの取引に限定していたのは理由があって、「初期ホルダーに損をさせないため」なんですね。
NANJCOIN運営陣は初回の市場へ流すNANJCOINの価格は1satoshiに設定していました。
DOGE建てだと1satoshiよりも低い価格で取引ができますから、初回に購入した人からしたら途中からDOGE建てで取引開始されたらたまったもんじゃありません。大損する可能性がある訳ですから。
2BTCという大金を払って(CoinExchangeは上場させるために手数料として2BTCが必要)上場させているのに、告知・相談もなしに勝手なことされるのは控えて欲しいものですね。
ご心配の声が多かったDOGE建てについて交渉の結果、
CoinExchange内のNANJ / DOGEが無事に削除されました。今後ともNANJCOINをよろしくお願いいたします。#NANJ $NANJ #NANJCOIN #NANJコイン #仮想通貨 #DOGE pic.twitter.com/HahLGy96cb
— 仮想通貨NANJCOIN (@nanjcoin) 2018年4月27日
NANJCOIN運営陣はCoinExchangeとの交渉の末、無事DOGE建ては停止される運びとなりました。
HitBTC上場 2018/5/4
【重要なお知らせ】
海外取引所のHitBTCへの上場が決定しました!
上場予定日は5月4日となっております。https://t.co/HF3HzjCHfQ引き続きNANJCOINをよろしくお願いいたします。
— 仮想通貨NANJCOIN (@nanjcoin) 2018年4月28日
CoinExchange、CriptoCridgeに続いてHitBTCに上場することが決定しました。
HitBTCは世界の取引高量11位でかなりユーザーも多い取引所なので更なる躍進が期待できます。
ちなみにCoinExchangeは91位ですから、少なくとも今よりも良い効果が得られるのは間違い無いでしょう。
新興コインの課題は有名な取引所に上場することですから順調ですね。
NANJCOINは値上がりがかなり期待できます
NANJCOINは今後も値上がりするでしょう。
高騰しやすいコインには特徴があります。それは
- 単価が安い事
- コミュニティが強い事
- 競合が少ない事
です。
NANJCOINはこの3つの条件に当てはまっていると言えます。
単価が安い事
単価の安さは買うことに対する障壁を取り払います。
上場時、NANJCOINは1satoshi=0.01円でした。
100satoshiのコインが50satoshi値上がりするのと、1satoshiのコインが50satoshi値上がりするのとでは、大きな違いがありますね。
前者は1.5倍にしかなりませんが(それでも大きな利益ですね)、後者はなんと51倍です。『51倍になったコイン』というだけで話題になるのに十分ですし、単価は安いですから買う人が殺到しやすくなるという訳です。
コミュニティが強いこと
上場から1ヶ月ほどで既にtwitterのフォロワー数は13000人を超えていて、英語で記されたアカウントを用いて海外への周知活動もしています。
【お知らせ】
NANJCOINを世界に広めるため、英語公式Twitterを開設!Official NANJCOIN English Twitterhttps://t.co/aB0BTrSklp
英語圏の皆さまにもっとNANJCOINを知って頂けるよう、
多くの情報を発信してまいります!
今後ともNANJCOINをよろしくお願いいたします!#NANJ $NANJ #NANJCOIN— 仮想通貨NANJCOIN (@nanjcoin) 2018年4月8日
競合が少ないこと
似たような銘柄が無ければ需要は集中しますから、価格は上がりやすくなります。経営戦略でも同じですよね。
NANJCOINは「スポーツ」に特化することで、他の銘柄との差別化を計りました。
まとめ
今は40satoshiで落ち着いていますが、上場時から比べるとそれでも40倍です。日本のみの活動にも関わらずdiscordのメンバーは一万人を超えていて、ツイッターのフォロワー数も一万三千人超えです。
NANJCOINの運営陣は交渉もマーケティングも上手く、ビジョンもしっかりしています。
今後の上昇も大いに期待できる銘柄です。
2018年に入ってからというもの、イーサリアムやNEO、NEMやRippleなど、名だたる銘柄が真綿で首をしめるように価格を下げています。
だからこそこのNANJCOINの値上がりは、仮想通貨の再バブルのきっかけになることでしょう。
私も試しに12万枚購入して様子を見ています。日本円にして約5万円分ですね。しばらくしたら経過を報告しますね。楽しみ!
今回はここまでにします。それでは。