【約束のネバーランド】最新話「第145話」ネタバレと感想【それぞれの】

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約束のネバーランドネタバレ

2019年7月29日発売「週刊少年ジャンプ2019年36・37号」に掲載されている『約束のネバーランド』の最新話である第145話「それぞれの」

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

※ここから先はネタバレを含みます

 

【前回のあらすじ】

施設で子供たちは怪物のような者たちの食材として育成されていました。

施設から逃げ出したエマとレイと子供たち、
出荷されてしまい実験動物のように扱われたノーマンは子供たちのリーダーとして自分たちが鬼と呼ぶこの世界の支配者を滅ぼす計画を進めていました。

一方でエマは鬼の世界からすべての子供達が人間の世界へと脱出できる約束を鬼の頂点に達者との間で結んできたのです。

それは〝ごほうび〟という対価を支払ってのことでした。

https://www.suzuco.net/entry/yakuneba-netabare-144/

 

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『約束のネバーランド』最新話【第145話】のあらすじ・ネタバレ

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白井カイウ・出水ぽすか/集英社『約束のネバーランド』
白井カイウ・出水ぽすか/集英社『約束のネバーランド』

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『約束のネバーランド』最新話である第145話「それぞれの」。エマとレイ、そしてノーマン。3人の行方はどうなるのでしょうか。あらすじを詳しくお伝えしていきます。

【帰還】

鬼が人を食べなくても退化しなくなる邪血の少女の一族、

その生き残りのムジカを見つけたドンとギルダはアジトへと戻っていきます。

 

その2人より先にアジトに戻っていたエマとレイはノーマンを止めるための相談をしていました。

 

レイ「俺達のデッドラインはノーマンが王・貴族を殺し尽くしまで」

 

レイ「王・貴族貴族を殺し尽くせば鬼は政治機構を失う それは俺達にとって交渉相手を失うってことだ」

 

エマとレイの目的はノーマンの鬼の殲滅とは異なるのです。

子供たちの疑問にエマは答えます。

 

エマ「そうなれば和平の道は絶たれる 戦争も混乱も止められないってことだよ」

 

王・貴族の集まる儀祭(ティファリ)を狙ったノーマンの計画はその政治機構を崩壊させて人間の供給を絶つことが目的でした。

 

王都に向かうノーマンの軍を止めるために危険度度外視でも2日はかかる計算でした。

 

ですがノーマンが攻撃のタイミングに選んだティファリまで2日半、

今のままでは間に合いません。

 

なのですが、

アジトに残った狩庭から合流してきた者たちが馬を出してノーマンたちを追うことになりました。

 

すべての鬼は敵だと考えていることには代わりはないのですが。

 

ノーマンを助けたいという気持ちには変わりないといいます。

【ノーマンたちは】

ノーマン「ヴィンセント 例のアレは?」

 

ヴィンセント「完璧だ 間に合った 持ってきたよ後で確認してくれ」

 

例のアレ、切り札は間に合って臨戦態勢に入っていました。

ノーマンの軍の中でも特に鬼への憎悪が強いラムダ実験農園の子供たち、

みんなはあとに残った子供たちの礎になるために戦うことをいとわないのでした。

 

ですがノーマンは言います。

 

ノーマン「馬鹿を言うな まず僕達は無血で勝利するんだ 誰一人戦死はゆるさない それに感謝などいい 言いたければ勝ってから言え 僕達は新しい世界をつくる そして全員で見るんだこの目で」

 

ノーマン「僕達は自由だ!! 今こそ1000年の苦しみを終わらせるぞ!!」

 

戦いの前にノーマンは仲間たちを鼓舞していました。

 

時間がたってノーマンは一人で佇んでいました。

ヒドい頭痛に咳と喀血、ノーマンもまたラムダ農園の実験で命が尽きかけていたのです。

 

…そしてティファリ当日の朝。

 

エマたちは間に合わず、

ノーマンの作戦は始まってしまいました。

 

『約束のネバーランド』最新話【第145話】の感想・考察

各地を逃げながら、遺跡をめぐるために街に潜入して、悪意を持たない鬼達は自分たちと変わらないと知って、親しみを持ってしまったエマ達でしたが。

 

ノーマンは実験動物のように扱われでその生命までは削り取られたノーマンでは根本的に鬼の見かたが違うので説得するのも難しいのでしょう。

 

ノーマンは次の世代のためにその残り少ない命を使い果たすつもりなのですから。

 

〝例のアレ〟以前にヴィンセントはネズミサイズの野良鬼で実験していたものなのでしょう、

おそらくは鬼にも効く毒物だと思います。

 

それをもし飲水に混ぜられたら。王・貴族だけではない王都に住む鬼達を一掃するつもりなのでしょう。

 

政治機構を破壊して農園で育てられた人間を食べることができなければ鬼達は退化していずれは知性も人間を襲うだけの力すらなくなっていくのだといいます。

 

…けして退化しない邪血の少女の一族を除いて。

 

とても気になります。

次回、約束のネバーランド146話が掲載される週刊少年ジャンプ38号は8/19の発売です!

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約束のネバーランド
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