2019年8月19日発売「週刊少年ジャンプ2019年38号」に掲載されている『約束のネバーランド』の最新話である第146話【王都決戦】。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
※ここから先はネタバレを含みます
【前回のあらすじ】
施設で子供たちはこの世界の住人の怪物のような者たちの食材として育成されていました。
施設から逃げ出したエマとレイと子供たち、
出荷されてしまい実験動物のように扱われたノーマンは子供たちのリーダーとして自分たちが鬼と呼ぶこの世界の支配者を滅ぼす計画を進めていました。
エマは鬼の頂点に立つ者と新たな約束を結んで進軍を開始したノーマンを止めるために旅立ちました。
https://www.suzuco.net/entry/yakuneba-netabare-145/
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目次
『約束のネバーランド』最新話【第146話】のあらすじ・ネタバレ
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『約束のネバーランド』最新話である第146話「王都決戦」。エマとレイ、そしてノーマン。3人の行方はどうなるのでしょうか。あらすじを詳しくお伝えしていきます。
【運命の日】
2047年11月10日
鬼たちにとっての特別な日、儀祭(ティファリ)が始まります。
鬼の頂点に立つものに捧げられる祭壇に乗る供物は極上品の脳を持つ子供でした。
永遠の繁栄を願うその儀式は爆音で遮れました。
【侵攻】
その爆音は1つだけではありません、周囲をぐるりと崖に囲まれた王都につながる橋は全て爆破されて落とされていきます。
それと同時に動き出すノーマンの軍。
シスロ「こちら城内西側 見張り斃したぜドーゾ」
バーバラ「東側も同じく! ブッたおしたぜドーゾ」
アダムと同じ大柄な者たちを率いて各所にいる見張りをたおしていきます、その目的は。
ヴィンセント「今 セキュリティラインも制圧した さあ これで思うままだ お入りください」
ヴィンセント「ギーラン家御一行」
追放された元貴族のギーラン家を王都に招き入れるのが目的でした。
ギーラン家の者たちが入城したことを確認してヴィンセントは門を閉ざしました。
ヴィンセント(王都の兵は推定500 それをボスが事前に1000まで減らした)
散発的なゲリラ戦で鬼達の注意を引いて分断作戦をしていたのです。
ヴィンセント(今 城下に700 城内に300 城下の700は目下 混乱する民衆と爆破した外橋・城下への対処で手一杯 加えて城門は全て閉ざした 城下と城内は断絶 外橋も全て落とし外からは孤立無援)
ギーラン( 城内に300 対するギーラン兵は約50)
ギーラン(これなら動ける 同盟万歳 ここに至る〝ミネルヴァ〟の策と情報は勿論のこと 小回りの効く人間だからこそ 内から我らを手引できる)
鬼の大きな体は強い力を持つ反面、潜入工作には適していません。
そのための役割分担をするための同盟だったのです。
城内はギーランたちに任せるのですがその前に。
ギーラン「見事な手際だ〝W・ミネルヴァ〟」
ノーマン「さあ存分に復讐を」
ノーマンはウィリアム・ミネルヴァとして仰々しくギーランに言葉をかけました。
【復讐の始まり】
五摂家の集まる部屋へと乱入したギーランでした。
バイヨン「〝賊徒〟──!?」
プポ「あの農園つぶしの…? どうやって…」
ギーラン「久しいのぅ」
そう言って覆面を外します。
イヴェルク「いや 貴様… ギーラン…!!」
記憶にあった美しく清廉にギーランの面影を失った巨躯に当代のバイヨンは驚愕していました。
プポ「父上 母上 お下がりください ここは危な───」
そういったプポの仮面に突き立てられるナイフ、それはプポは母が起こした凶行でした。
ノウム「おのれ何奴!!」
ギーラン「家族と思うたろう?」
ギーラン「姿声 匂い そして〝面〟家族は食ろうた 食ろうて奪った 皆上手く化たのう プポの父御だけではない そこにいる全て我が手の者じゃ」
ギーランのこの時のために準備をしていたのです。
ギーランは弱点の目を刺し貫かれたプポの亡骸を貪りその体は変化していきます。
ギーラン「野良に落とされ700年 我ら一門 この日をどれほど待ちわびたことか 忘れたことなどない 受けた仕打ち…屈辱 苦しみ悲しみ憎しみ」
ノウム「貴様…!!」
ギーランの姿はバイヨンの記憶にあった往年の姿へと戻っていました。
ギーラン「次はぬしらじゃ 我が怒り存分に味わわせてやる」
ノーマンの作力通りに鬼同士の戦いが今始まるのです。
『約束のネバーランド』最新話【第146話】の感想・考察
当代のバイヨン卿が懐かしみながら語っていたギーランは女性のような説明でしたが、
あの巨漢にしか見えない鬼がそのギーラン本人なのですね。
口調も性別の不明て尊大な年寄り口調なので女性なのかも知れません。
ノーマンの目的はギーランの復讐に手を貸して、共倒れを狙っています。
そこまで行かなくても貴族と王族の力を削ぐことを狙っています。
エマにとっては鬼を統治する王と貴族が全滅して統治機構がなくなってしまう前にノーマンを止めるつもりでしたが、少し間に合わなかったようですね…
とても気になります。
次回の週刊少年ジャンプ38号は8/26の発売です!
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