【約束のネバーランド】最新話「第151話」ネタバレと感想【勝つのは】

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約束のネバーランドネタバレ

2019年9月21日発売「週刊少年ジャンプ2019年43号」に掲載されている『約束のネバーランド』の最新話である第151話【勝つのは】

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

※ここから先はネタバレを含みます

 

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前回のあらすじ

野良落ちから700年の雌伏でギーランの結束は固いものになっていました。

それは自爆攻撃もいとわないというもの。

五摂家のうちに四家をまたたく間に壊滅させました。

ですがそれでも女王に届くことはなくギーラン家の者たちは全滅してしまいました。

その女王のいる間には現れたのはノーマンの部下、ザジでした。

https://www.suzuco.net/entry/yakuneba-netabare-150/

『約束のネバーランド』最新話【第151話】のあらすじ・ネタバレ

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白井カイウ・出水ぽすか/集英社『約束のネバーランド』
白井カイウ・出水ぽすか/集英社『約束のネバーランド』

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【謎の闖入者】

手負いの女王に近づく、長身で紙袋をかぶって両手に刀を持った異様な風体の者。

それには女王もイヴェルクも戸惑います。

何者かを見定めている最中にザジは女王を急襲しました。

爪による防御をされてしまいましたが、怒涛の連撃は女王の顔に傷をつけました。

さらにシスロとバーバラが乱入して一気に畳み掛けます。

【ノーマンの作戦】

前もって立てていたノーマンの作戦がありました。

ノーマン「間髪を容れず攻めるんだ」

女王とギーランをぶつけて漁夫の利を狙うその作戦には前提条件がありました

ノーマン「再生・変異・身体強化 それら規格外の力を発揮する細胞分裂に鬼は莫大なエネルギーを消費する」

それは捕らえた鬼での実験で立証されたものでした。

ノーマン「鬼も生き物 限界がある 連戦こそ奴らの弱点 瞬発力に特化した生物なんた だから奴らは補給(たべ)なければ戦えない」

その消耗のためだけにギーランたちは利用されて見殺しにされたのです。

ノーマン「肉を食わせるな たとえ死体の一欠片でも」

補給を絶って攻め続けるという功を奏していました。

バーバラ(見える 動き速いけど確実に鈍くなってきてる ボスの言う通りだ こいつ相当 消耗してる)

その効果は確実に出ていました。

ザジ、シスロ、バーバラの連携は女王レグラヴァリマを追い詰めていきます。

レグラヴァリマ(小賢しい…誘いに乗らず無闇に飛び込まず ひたすら妾の崩れを狙うておる 腹さえ満たせば…!!)

シスロ(女王は強ぇ 確かに圧倒的に でも消耗した今なら攻守分けて徹底すりゃ人間でも戦える)

バーバラ(ザジが攻める アタシらが守る)

3人の中でも特に強化されてしまったザジを中心にした連携は女王を追い詰めていきます。

ですが。

レグラヴァリマ「図に乗るなよ」

力を振り絞った女王の爪はバーバラを貫いていました…

バーバラを守るためにザジは刀を投げて女王の右腕を落としました、
ですが激昂したザジは連携を無視して一人で突っ込んでいってしまったのです。

【嗤うヴィンセント】

そこを迎え撃とうとして女王の体には異変が起きていました。

腕の変異がうまくいかずザジの刀を素手で受けるしかありませんでした。

周りの鬼にも異変は起きていました。
兵は吐き気を催して、イヴェルクもふらついていました。

イヴェルク(なんだこれは もしや)

ハッとなって気づいたこととは。

それはノーマンたちが決め手として開発していた毒でした。
城下町にもその効果は鬼達にも現れていました。

その効果は鬼の正常な細胞分裂サイクルを阻害する薬品、強制的に退化を促す毒薬てした。

イヴェルク(あの攻撃…)

ギーランを捕食しようとした時に邪魔をして倒れていた者たちにも銃弾が撃ち込まれたいました。

イヴェルク(否恐らくあの刃にも!!)

バーバラ「やった…! 女王達にも効いた…!」

バーバラはまだ生きていました。

邪血には効かないかもしれないと危惧していた毒薬は女王と貴族にも効果があったのです。

ヴィンセント(効いた!! 実際効いたのだ!! 完璧だ!!どうだ体中の細胞が暴れて今 最悪の気分だろう!?)

武器を封じられてより一層動きの鈍った女王にザジの刃が迫ります。

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約束のネバーランド
白井カイウ・出水ぽすか/集英社『約束のネバーランド』

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『約束のネバーランド』最新話【第151話】の感想・考察

普通の人間よりは強化された程度のΛ実験農場の者たちで確実に勝つためとはいえ、
ギーランは完全に捨て駒だったのですね。

ギーランの方も女王を倒してクーデターが成功すればノーマンたちを滅ぼすつもりだったのでお互い様です。

城下町の混乱は儀祭で振る舞われた酒に混ぜていたのでしょう。
知性をなくした鬼は本能のままに共食いを始めるために混乱は必至です。

邪血の退化を防ぐ効果をも上回るその毒薬。
二次感染するのかは不明ですか、もし蔓延すればそれだけでこの世界は崩壊してしまうでしょう。

邪血の少女の血肉を分け合った女王と五摂家の壊滅状態になりました。

女王を討って、この城下町はこのままでは逃げ場ないため壊滅は必至です。

この毒薬での退化、ムジカの邪血の血肉でも治せないかもしれません。

 

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