【約束のネバーランド】最新話「第152話」ネタバレと感想【刻限】

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約束のネバーランドネタバレ

2019年9月30日発売「週刊少年ジャンプ2019年44号」に掲載されている『約束のネバーランド』の最新話である第152話【刻限】

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

※ここから先はネタバレを含みます

 

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前回のあらすじ

ノーマンは復讐に燃えるギーランを女王レグラヴァリマの体力を削るため捨て駒して利用していました。

部下の中でも最強のザジを女王に当てて、シスロとバーバラにその守りをさせていました。

怪我を負ったバーバラを見たザジは激昂して連携を乱してしまいますが、
刃に塗った鬼を強制的に退化させる薬品の効果が女王にも出ていました。

https://www.suzuco.net/entry/yakuneba-netabare-151/

『約束のネバーランド』最新話【第152話】のあらすじ・ネタバレ

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白井カイウ・出水ぽすか/集英社『約束のネバーランド』
白井カイウ・出水ぽすか/集英社『約束のネバーランド』

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【強制退化の薬】

合流したエマとレイ、ドンとギルダはノーマンの作った毒薬について話していました。

その毒薬はアジトにも大量生産できる設備はなかったのです。

エマ「───とすればノーマンが毒を城下に撒く一番の狙いは〝混乱〟のはず…」

ドン「どこだ この城下 少量の毒でできる限り最大の〝混乱〟を起こすなら──」

ソンジュ「簡単だ そいつは恐らく──中央広場だ」

その中央広場は退化して知性を失った鬼が他の鬼を襲う地獄絵図でした。

アイシェ「予想が当たったみたいだ 今の所 他の場所ではこうなっていない」

ハヤトはそのやり取りでアイシェが普通に喋っていることに驚いていました。

毒薬の効き目には個体差がありました、そのために退化した鬼が段々と増えていました。

ムジカ「急ぎましょう」

ドン「ああ! 俺達で被害を食い止めるんだ」

【ザジ対女王】

鬼の弱点、目を狙ったザジの一太刀は女王の攻撃を避けるために引くしかありませんでした。

その女王の爪はザジのかぶっていた紙袋だけを引き裂きました。

シスロは背後から鎖で女王の左腕を封じます。

シスロ「行け!!ザジ───!!」

血管か神経の浮き上がった体格に見合わない幼い顔を晒すザジ渾身の一撃は女王の顔を捉えてその単眼をえぐり出すます。

【女王の願い】

王の子としてだれも強く美しく高みに君臨しているという思いから頂点に立つ者に誰よりも美味い人肉が食べたいと願った程でした。

その〝ごほうび〟が今行っている儀祭、ディファリは王より良い肉を献上するというものでした。

そして自分の父をも食らって今の地位まで上り詰めたのです。

女王「親兄弟もただの糧 王になり しかし全てをてにしてなお唯一意のままにならなかったもの」

女王「農園設立以来の最上物(てんさい)だと…?」

それはノーマンでした。

そのノーマン自らが女王の前に現れたのです。

ノーマン「初めまして 女陛下」

女王「そうか…お前が黒幕か…… 22194」

女王「私がお前をΛに送ったのだ… 〼〼に差し出したくなくて…」

空腹状態で瀕死の女王はまだノーマンを食べることで頭がいっぱいでした。

そんな状態で興奮したように鬼の言語でまくし立てます。

女王「ずっとお前を食いたかった Λが盗難・燃え落ちたと聞いた時は怒りで我を忘れたわ 誰にも渡さぬ!! お前は私の人肉なのだ!!」

ノーマン「お前の肉?」

ノーマンの鬼の言語で返します。

ノーマン「我ら誰一人もはや鬼の食料ではない」

そしてザジに命令して女王にとどめを刺したのです。

シスロ「あとはお前だけ」

そして残ったのは政治を司るイヴェルクの一人だけでした。

??(貴族の全滅、政治の壊滅、残る庶民はもう絶滅させる以外にない──)

シスロ「全てが 終わるんだ」

【後悔?】

潜伏して残された時間を次代のために使い切るつもりでいたノーマン。

ですが悲願成就の前に幼いエマと自分の幻影を見ていました。

そしてそのエマ本人は走ります。

エマ(ノーマンもう大丈夫 今いくよ 〝約束〟も結べた)

レイ「あそこだ」

エマ(もう戦わなくていいんだよ)

エマ「ノーマン…!」

そこでエマの見たものはおびただしい数の鬼の死骸でした、そこにはイヴェルクの仮面もあります。

ノーマン「残念 間に合わなかったね エマ」

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約束のネバーランド
白井カイウ・出水ぽすか/集英社『約束のネバーランド』

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『約束のネバーランド』最新話【第152話】の感想・考察

エマの願いも虚しくノーマンたちは鬼の王政を完膚なきまでに破壊してしまいました。

統治機構の破壊で人肉の供給を断って退化させるという計画はもう取り返しのつかない所にまで。

エマはノーマンたちに残されて時間が少ないことを知りません、
それこそがこの悲しいすれ違いの大元です。

ノーマンにとっては人間の世界に行っても余生はないのですから。

女王は最強ですが身勝手な鬼ですね、
あれではいつ頂点に立つ者の怒りを受けてしまうことか。

次週予告の重大発表は実写化のことでしょうね。

想定よりも一週間以上前に発表されてしまったようです。

 

次回の週刊少年ジャンプ45号は10/7の発売です!

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