2019年11月25日発売「週刊少年ジャンプ2019年52号」に掲載されている『約束のネバーランド』の最新話である第159話。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
※ここから先はネタバレを含みます
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目次
前回のあらすじ
鬼の最高位にまで上り詰めてもまだ欲望のままに鬼の社会すら食い尽くそうとしていた女王レグラヴァリマを見たムジカは可哀相だというのです。
欲望こそが生きるための源だという女王でしたが、
過剰摂取がたたって取り込んだ者たちが表面に現れて自我を希釈して自滅してしまったのでした。
https://www.suzuco.net/entry/yakuneba-netabare-158/
『約束のネバーランド』最新話【第159話】のあらすじ・ネタバレ
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【女王の欲望】
鬼の世界の地位と名誉と富と美食と強さと称賛。
全てを手に入れてもなお女王レグラヴァリマは満たされない乾きを抱えていました。
虚しさを抱えながらも欲し続けた女王は自滅同然に滅びたのです。
重症を負いながらもザジも生きていました。
【変革の時】
ノーマンの目的の一端、鬼の世界の支配体制打倒はついになされました。
…ですが。
ソンジュ(いいのか?それで このままエマ達が結び直した〝約束〟を履行したら俺はこの先一生人間を食うことも いや見ることすらなくなる)
原初宗教の教義に反する狩りで得た獲物しての人間を食べたいという欲求はソンジュの中にも存在していました。
レイ「──けどここからどうする? 王のみならず五摂家すべてを殺し尽くして 王都他各領 鬼社会は完全に統率者を失った」
ノーマン当初の計画は半ば達成していました。
リーダーを失った鬼の世界には混迷が訪れることに間違いありません。
エマ「ねぇ…ソンジュじゃなれないの? 次の王様 ソンジュ〝女王の弟〟って 王族だったんでしょ?」
ソンジュはエマの疑問に答えます。
ソンジュ「ムリだね」
政治を司る宰相の役目をしていたイヴェルクのようなコネも無ければ政治のことも知らないソンジュは反逆者として追われる身でした。
そんなソンジュの命令に従うものなどいないと言います。
ですが。
ムジカ「大丈夫よ 鬼の問題は私達で何とかするわ エマ達はとにかくアジトへ急ぎなさい」
今ならまだ鬼の内乱としてことを収められるとムジカは言うのです。
鬼の世界のことは任せて欲しいというムジカの言葉にエマは感謝をしていました。
…ソンジュだけは人肉に対する未練と衝動が残っていたのです。
【感謝の言葉】
そんなとこをソンジュが考えていることも知らないエマは感謝の言葉を述べました。
2年間の旅の中で見てきた鬼の生活からエマ自身も命を奪って食べるということを深く考えていたのです。
自分が殺されるのも家族が殺させるのも嫌なのですが。
エマ「想像したの。もし私が死んだら…もし私が死んだらね…ソンジュとムジカになら食べられてもいいって思った」
二人に出会ったことで鬼を殺したくないと思えるようになったとエマは心の底から二人に感謝していました。
そしてエマ達とは本当に最後の別れとなるのです。
ムジカ「行っちゃった……いいの?人間もう食べられなくなるわよソンジュ」
そんなムジカにいたずらっぽい言葉にソンジュは本気で頭を抱えて後悔していました。
ソンジュ「あ〜〜〜〜よかねぇよ!あ〜〜!!俺の馬鹿野郎!!」
ムジカ「私好きよ。ソンジュのそういうところ」
【最後の戦いへと】
アジトへと走るエマとレイとノーマン。
ノーマンは女王の言葉を思い返していました。
ノーマン「女王の言葉で確信した 今王兵を動かしているのは恐らく…ラートリー家現当主 ピーター・ラートリーだ」
最後の敵は人間でした。
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『約束のネバーランド』最新話【第159話】の感想・考察
鬼の社会の統治にはなにか秘策があるようですね。
鬼が人を食べる必要がなくなっても身の危険がなくなるわけではないというノーマンの疑念と、狩りをしてなら人が食えると言っていたソンジュが懸念材料でした。
ソンジュには文字通りのお人好しな面もあったのですね。
残る懸念事項はノーマンの薬害とアジトに向かっている兵士たちです。
ノーマンはの兵士たちが誘い出されたのではなくもとよりピーター・ラートリーの命令でアジトを探していたのだと気づきました。
アジトの位置に大体の検討がついているのだとしたら対決は必至です。
そして物語は終着点へと…
ですが来週はお休みだそうです。