2019年12月9日発売「週刊少年ジャンプ2019年54号」に掲載されている『約束のネバーランド』の最新話である第160話。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
※ここから先はネタバレを含みます
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目次
前回のあらすじ
欲望のまますべてを喰らい尽くそうとしていた女王はその欲望の果てに自滅しました。
鬼の統治機構は壊滅しましたが、
ソンジュにはまだ切り札があるようです。
鬼の社会の今後はソンジュとムジカに託してエマ達はアジトへと戻ります。
今回のアジト襲撃にはピーター・ラートリーの思惑をノーマンは感じていました。
https://www.suzuco.net/entry/yakuneba-netabare-159/
『約束のネバーランド』最新話【第160話】のあらすじ・ネタバレ
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【ピーター・ラートリーの覚悟】
ラートリー家にとっては、前当主ジェイムズ・ラートリーが食用児を支援して脱走と逃走の手助けをしていたのは、隠すべき不祥事でした。
そのためにラートリー家は鬼にも内密に特殊部隊を送り込んでいたのです。
脱走者がいることすら女王に伝えることもできない、
ノーマンもそれを前提に動いていました。
…ですが。
ピーターはそれを知らせるという賭けに出ました。
二世界の秩序を破綻しかねないという忠告もあったのですが。
ピーター「だがまだ女王にとって〝最悪〟ではない22194も他特上2匹もそれ以外もまだ生きてるのだのうのうと〝まだ手に入る〟あの女王なら理や義 一時の感情などではなく我欲で動く耳を貸す余地はある」
そしてピーターは女王に全てを話して懲罰軍の半数を借り受けるための交渉に入りました。
ピーターの出した条件は逃げ出した特上を献上することでした。
女王「よかろう 兵半数の2000を貸し与える 一匹漏らさず全て妾に献上せよ」
できなければピーターを…
そういう条件で兵を借り受けていたのです。
【アジトへと】
強欲でワンマンな女王を口説き落としたピーター・ラートリーには鬼に対して行っていた陽動作戦すら効果がないとノーマンは考えていました。
レイ(GPに猟庭をつくって大勢の子供達を苦しめた…1000年前に今のこの食用児を作った元凶 ミネルヴァさんの仇…ユウゴ達の仇…)
ドンとギルダとも再会したノーマンはただいまと告げました。
そしてアイシェにだけ伝わるように鬼の言語で話しかけます。
ノーマン「時間がないアジトへ戻ろう」
レイ「まずは現状の把握 王兵の位置 アジトの安否」
エマ「オリバー達と合流しよう」
エマたちを王都を送り届けたオリバーたちはすでにアジトへと帰っていました。
ジリアン「まずい…うそでしょ…何よこれ誰もいない…」
アジトは荒らされて多くの足跡が残っていたのです。
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『約束のネバーランド』最新話【第160話】の感想・考察
最後の敵は鬼の社会との架け橋にもなっていた管理者のピーター・ラートリーでした。
女王を誘導して鬼の軍を借り受けて反逆者の討伐をはじめました。
最後の敵は人間、
それもごまかしの効かない相手でした。
最強の敵は武力ではなく知略で上回る相手なのですね。
女王にとっては反逆者は特上品の肉でしかありません。
だからこそピーター・ラートリーも討伐ではなく捕獲をして女王を納得させるつもりなのでしょう。
なので全員生け捕りだと思います。
ここでアダムを失ったらΛの脱走者は全員治療不可能に陥ってしまうのですから気が気でないのです。
鬼のことは鬼が始末を付けるように。
人間のことは人間が決着をつける必要があります。
人間の世界で平和に暮らすために、
ここでラートリー家との決着をつける必要があります。
おそらく人間の世界では鬼のことは隠蔽されていると思われます。
なのでラートリー家以外にはそんな世界がある事自体、
しらされてないはずです。
世界の秘密を知っている食用児達をラートリー家は放ってはおかないでしょう。
人間の世界でも追われて逃げ隠れする生活だったとしたら悲しすぎますから。
すべての禍根を精算するためにもここでラートリー家との決着ですね。