どーも! 約束のネバーランド、面白いですよね。絵が綺麗でキャラクターたちがすごく可愛い。
といっても、最初はタイトルにあまり惹かれず敬遠していました。内容が想像できないタイトルですよね。
しかし話題になっているので試しに一巻読んでみると・・面白い!!一気に買って読みました。個人的には『進撃の巨人』と同じくらいのヒット。
ということで、今回は約束のネバーランドの面白さを語ろうと思います。
目次
『約束のネバーランド』って?

原作:白井カイウさん、作画:出水ぽすかさんによって2016年の週刊少年ジャンプ第35号から連載されている漫画です。
ジャンルは頭脳バトルですね。
連載開始から「ジャンプっぽくない」と話題になっています。
『このマンガがすごい!大賞』をはじめ数々の漫画タイトルを受賞されてます。
[box02 title=”受賞タイトル”]
- 「このマンガがすごい!2018」(宝島社)オトコ編1位
- 第63回小学館漫画賞少年向け部門受賞
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『約束のネバーランド』のあらすじを簡単に説明

母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。 しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
雰囲気としては一言でいうなら『プリズンブレイク』のような感じですね。
舞台は丘上の孤児院。周りは柵で囲まれていて、子供達は外の世界を知ることなくすくすくと育ちます。
ただ1つだけ不思議なことに、毎日IQテストのような試験を受けさせられるんです。
知らない外の世界にはその理由がわかる驚くような秘密があるという。
とりあえず言えることは『面白い』です。誰もが引き込まれてしまうその見所を紹介します。
『約束のネバーランド』見どころ1:本当に生きているかのような魅力的なキャラクターたち

『約束のネバーランド』では、『12歳の子供たち』が主人公です。年齢が同じだとキャラクターの個性を出すのが性格だけになってしまうので難しいところですが、この作品は見事にキャラクターたちを生き生きと描いています。
細部の感情描写が物凄く上手な作品。
彼らが作品の中で動く姿はまるで実在するような臨場感で気づけば感情移入してしまうほどです。
『約束のネバーランド』見どころ2:たった12歳の子供で立ち向かう大人との駆け引き

『約束のネバーランド』は、孤児院の秘密を探る子供達と秘密を知られたくない大人たちが対立して話が進みます。
保母さんは子供たちの前では普通の良いお母さんという感じなのですが、裏では子供達のことは物としか見ていないという残酷な設定。
それを信じたくない子供達の気持ちを察すると苦しいですね。
普通に考えたら大人に叶うわけないんですが、、この子供たちは賢くて、大人たちの子供に対する油断を逆手に取ります。
子供たちは逃げきれるのか?バレて最悪の事態になるのか?ハラハラしている間に読み進めてしまいます。
『約束のネバーランド』アニメ化決定!!放送は2019年1月から

この漫画アニメ化するだろうな〜と思ってた矢先にアニメ化が発表されました。
フジテレビの深夜アニメ枠ノイタミナにて、2019年1月より放送される予定です。楽しみですね〜!!
早速PVも動画に上がっています。
アニメの各キャラクターの声優が特定されたようです!!詳細はこちらから。
https://www.suzuco.net/entry/yakuneba-anime-cast/
『約束のネバーランド』パクリ疑惑?
WEB上で読める小説と作風が似ているということで約束のネバーランドにパクリ疑惑が出ていて話題になっていました。
それが「チルドレンズボーン」という作品なのですが、僕が個人的に調べて見たところ、似ているところもあるレベルでした。むしろ似ていないところの方が多い。
チルドレンズボーンの作者さんも公式に「なんの関連もない」と言っているので、結果「パクリじゃない」という結論が出ていますしね。約束のネバーランドのファンとしては安心です。
詳細はこちらでどうぞ。
https://www.suzuco.net/entry/yakuneba-yonaga-pakuri/
『約束のネバーランド』の今後に期待
アニメかも決定して波に乗っている約束のネバーランド。現在10巻まで出ています。
とにかく読んでみることをオススメします。試し読みができるサイトもありますので、是非読んでみてくださいね。
[box06 title=”あわせて読みたい”]
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