2019年10月3日発売「週刊少年チャンピオン2019年44号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である第561話【弱虫ペダル】。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
小野田坂道が興味本位で登った未舗装の山道で雉弓射と知り合いました。
雉はマウンテンバイクのチャンピオンで坂道にマウンテンバイクの楽しさを教えてレースに誘います。
そこで知り合った吉丸雷音という選手とも知り合いました。
その妹の鈴音とともに流されるまま坂道は雷音の手伝いをすることになったのです。
ロードレースとはまた違った激しいバトルに相模は圧倒されていました。
https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-560/
『弱虫ペダル』最新話【第561話】のあらすじ・ネタバレ
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【雷音激走】
坂道「来ます!!」
道幅が狭く、追い抜きの難しいマウンテンバイクコースをスタートに成功した吉丸雷音はトップを独走状態です。
坂道「一斉にスタートしたのに… もうすごい差がついてる…………!? すごいチェイサーさん!?」
その雷音の妹、鈴音は坂道の顔に見覚えがあったですが。
鈴音「あ~~~~!!誰だっけ ここまで出てたのに今ので消えた!! あ───悔しい 何かの写真…」
思い出せないようです。
鈴音「何でもないわ大したことない それより来るわよ準備して!!」
その〝準備〟に鈴音は坂道に水とドリンクのボトルを渡しました。
鈴音「もうすぐ兄貴が このピットエリアに入ってくる!!」
それはチームスポーツのロードレースと異なる部分の一つです。
鈴音「選手はコースをたった一人で攻略する!! 補給も───メカトラかあっても対処するのは自分だけ だけどコースの中のテープて囲われたこの20m四方ののエリアだけが」
鈴音「唯一外からの手助けを許された場所なの!!」
そのピットエリアに吉丸雷音はが入ってきました。
吉丸「鈴音!! 水!!」
鈴音「はい!!」
吉丸「フタはいらねぇ!!」
受け取った水は頭から被りました。
坂道(すごい そんなに距離は走ってないのに すごい汗だチェイサーさん いきなり全開の競技!! 強度が高い 常に全開の闘いなんだMTBのレースは!!)
トップで走る吉丸雷音、ですが油断はしていません。
吉丸「けど まだトリヤロウが姿をみせねぇ たぶんスタートに失敗したんだ━━が そんくらいで沈むヤツじゃない」
吉丸雷音は最も警戒しているトリヤロウ、それは。
吉丸「上がってくる!!必ず!! 何食わないカオして!!」
坂道「あ 『トリ』…って 鳥!?…き 雉くん!?」
鈴音「そ あいつよ いつも兄貴の優勝を邪魔してくる…〝2連覇男〟────群馬の────山の皇帝(マウンテンカイザー)雉 弓射よ!!」
【山の皇帝】
雉弓射は隙間を縫うようなコース取りで順位を上げていっていました。
坂道「群馬…!! 山の…皇帝!?」
鈴音「まぁ最近じゃ 群馬の山じゃ飽き足らず 時々千葉のナントカって山まで遠征に行ってるってウワサだけど」
小野田坂道の地元、千葉県は群馬県とは接していません。
埼玉県を通って遠征してきていたのです。
坂道(旧道で会えたのはたまたま… 本当の偶然だったんだ!!)
そんな偶然の、運命の出会いをした相手の雉弓射が坂道のいるピットエリアに入ってきました。
坂道(あの日 ボクが旧道に入ってなければ──── 雉くんが峰ヶ山に来てなければ───この出会いはなかったんだ)
そして雉は目の前に。
坂道(雉くん!!)
雉も気づいて笑顔で返しました。
サポートをしている父からボトルを受け取って走り去っていきます。
その反応を見て鈴音は坂道が兄のライバルの知り合いだと知って驚いていました。
その勢いに気圧されて坂道は反射的に謝っていました。
【バトル開始】
鈴音は坂道を連れて次のセクションへと行きます。
林、グラス、テクニカル、林下りと様々なエリアを突っ切って兄の先回りをしていました。
??「雉が追い上げてる!!」
ピットエリア進入時には間に数人いた選手を抜き去って雉は吉丸を射程に捉えていました。
雉「やっと追いついたヨン」
吉丸「待ってたぜ 群馬の皇帝ヤロウ!! 俺が引きずり回して『ヨン』言えなくしてヤンよ!!」
坂道(すごい めまぐるしく状況が変わる これがMTBレース!!)
トップ2人のバトルが始まります。
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『弱虫ペダル』最新話【第561話】の感想・考察
レースの会場は坂道の家から50km離れた茨城県の奥筑波山です。
雷音たちはどこから来ているのか不明ですが、
峰ヶ山を知らないのは仕方ないでしょう。
吉丸雷音は坂道に追いかける雷鳴(ライトニングチェイサー)なんて大層な二つ名、
というよりもキャッチコピーで呼ばせたから呼び名はチェイサーさんなのですね。
吉丸は悪い人ではないのですが、
強引にチームの手伝いをさせたりと図々しい人に思えます。
カッコつける態度も含めて箱学の東堂尽八と似たタイプに思えます。
ロードレースと比べて短いマウンテンバイクのレース、
決着のときは近いのかもしれません。
次回は10/10の更新予定です!