2019年10月17日発売「週刊少年チャンピオン2019年46号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である第563話【雉弓射】。
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目次
前回のあらすじ
小野田坂道は裏の山で偶然知り合った雉弓射にマウンテンバイクのレースの観戦を誘われました。
坂道はそこで知り合った吉丸雷音とその妹と一緒になぜかピットクルーの手伝いをすること。
そこで雉と吉丸の熱いレースを見るのでした。
スタートで出遅れた雉はトップの吉丸に追いついてさらに抜くための秘策を繰り出すようです。
https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-562/
『弱虫ペダル』最新話【第563話】のあらすじ・ネタバレ
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【吉丸対雉】
マウンテンバイクレースは吉丸雷音と雉弓射に一騎打ちとなっていました。
逃げる吉丸を追う雉という形です。
その直前のバンクカーブでのバトルで小野田坂道は一つ気づきました。
坂道(さっきの雉くんとチェイサーさんの真横になってのコーナリング、皆さんはすごいとは言ってるけど 驚いてはいない)
坂道(時々あることなんだ あんなすごいシーンが MTBのレースの中では……!!)
ロードレーサーの常識を覆すマウンテンバイクのレース、
ですが坂道には得る物があったようです。
坂道(自分の中の〝自転車でできること〟の 範囲の常識が塗り替えられていく MTBレースで!!)
【新たなセクション】
得意のテクニカルセクションを越えてトップは未だ吉丸、
雉はなおも追走でした。
それを追いかけるピットクルーで吉丸雷音の妹の鈴音、
そして勢いでつきあわされている坂道も次のセクションに向かいます。
移動中に坂道の足元が崩れですべってしまいました。
鈴音「そう 次のセクションは────滑りやすい泥のセクションよ!!」
2人はぬかるんだ泥の斜面を登って行きます。
立つことすら困難なその道を登ってくる2人に坂道は驚愕していました。
鈴音「MTBのタイヤのブロックは本来 地面をかむためについてる だけど 石や砂利だと有効なそれも泥の上だと泥がはりついてほとんと埋まっちゃう」
泥でタイヤのパターンで埋まったしまった自転車のタイヤは乾いた舗装路を走るための溝のないスリックタイヤと同じ状態になってしまいます。
その滑りやすい状態で吉丸は必死に登っていきます、
時折タイヤが滑ってしましいますがそれもなんとか制御していました。
吉丸(皇帝ヤロウに林のセクションと短い下りで『10m』の差をつけた 登りの10mは大きい この差のまま登りきればあとは〝下り〟いける!! オレが勝つ!!)
どんなに滑っても吉丸のマシンコントロールで立て直すことはできるのですが。
鈴音「どんなヤツが来てもお兄ちゃんは負けない!! 追いかけてきてるのが──普通の選手ならね」
追いかけてくる雉のマシンコントロールはその上を行っていました、
まったく滑ることなく追ってきます。
【雉弓射の生い立ち】
山奥で育った雉の唯一の遊び道具はマウンテンバイクでした、
幼い頃から山の中を走っていただけではなかったのです。
遊びで雪の積もった山道を、
氷の張った湖を走っていた雉にとって泥の上など大した障害でもなかったのです。
悪路を得意とする山の皇帝はジリジリと吉丸との差を詰めていきます。
坂道(…………!! 雉くんの空気が変わった…!!)
雉はこの場所で勝負を挑むようです。
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『弱虫ペダル』最新話【第563話】の感想・考察
アップダウンはありますが、
舗装路を走るロードレーサーにはマウンテンバイクのレースは新たな発見に満ち溢れる刺激的なものなのですね。
の中でも雉弓射の滑っても即立て直すマシンコントロールは驚異的です。
小野田坂道と同じ登りに関する異名を持つ雉ですが、
それを最大に活かすのが滑りやすい路面だというのも驚異的です。
自動車レースでのスリックタイヤは熱で溶かして粘着力を増して路面に張り付くことでグリップ力を稼ぎます。
そのためにタイヤウォーマーで表面が溶けるまで加熱します。
そのせいで耐久力も落ちるのでレース中のタイヤ交換の必要があります。
自動車の場合は接地面の少なさもあって自動車のスリックタイヤは軽量化のためだそうです。
このレースもそろそろ大詰めとなります。
その後で小野田坂道の向かう道とは!!