2019年10月24日発売「週刊少年チャンピオン2019年47号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第564話」。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
峰ヶ山で知り合った雉弓射に誘われたマウンテンバイクのレースはその会場で知り合った吉丸雷音との一騎打ちなっていました。
テクニカルコースを得意とするライトニングチェイサー吉丸雷音と、
滑りやすい道と登りが得意な山の皇帝 雉弓射の闘いは雉が吉丸を追う形でぬかるんだ登りのセクションに差し掛かりました。
https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-563/
『弱虫ペダル』最新話【第564話】のあらすじ・ネタバレ
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【皇帝の本気】
坂道「雉くんの……空気が変わった……」
得意の滑りやすい登りに入った雉弓射がしかけようとしていることを小野田坂道は本能的に感じ取りました。
鈴音「べつに何も変わってないわよギリギリお兄ちゃんがまだ前を走───」
坂道「たぶん 次のコーナーで抜きます!!」
その坂道の読みどおりに雉は姿勢を低くして加速し始めます。
観客「群馬の山の皇帝 雉は本気の時 あのスタイルになるんだ 低く構えて獲物を狙うような──ハンドルを上から時面に押し込むようなリズミカルなダンシング」
その名も
〝皇帝の狩りのための舞踏〟
カイザーシューティングダンシング‼
その体制になって加速した雉は先頭の吉丸雷音と並びました。
吉丸「狭いとこ車輪(ハナ)ねじ込んで来んな‼ オイ‼ 暴走皇帝ヤロウ‼」
その挑発に近い吉丸の言葉は雉の耳には届いていないかのようにただ前を見つめています。
吉丸(この先は もう一度コーナーがある 左のコーナー‼ 並んでる限り内側になるオレの方が有利‼ 内側の方が前に出る‼」
コーステープを揺らすほどの内側ギリギリを通って吉丸は再びトップに立ちました。
…ですが。
【皇帝の走り】
吉丸「内側をとったオレの 更に内側を‼ 強引に‼くそォ‼」
思いがけない方向から来た雉と競り合いながら吉丸はダンシングで加速します。
ですがぬかるんだ泥の路面で滑って加速に失敗してしまいます。
吉丸(くそ‼ この差まで計算してたのか⁉ 皇帝ヤロウ‼)
トップに立った雉と2番手の吉丸との差は開いていきます。
雉「あとは下りだけ 1周目はトップで帰ってくる ヨン」
坂道を見つけた雉は笑顔でそう宣言して去っていきました。
その言葉を挑戦状と取った鈴音は激怒します。
鈴音「はぁ⁉何 今の⁉ トップ⁉ ワタシに対する挑戦状⁉」
坂道「それよりあの…チェイサーさんは」
まだ坂道は吉丸雷音のことを自分で名乗っていた異名で呼んでいました。
坂道(うなだれている…‼そりゃ… そうか…せっかく守ってきたトップのポジションを……‼」
【吉丸雷音の異名】
坂道は吉丸に励ましの言葉をかけますが妹の鈴音は。
鈴音「何やってんのよバカ兄貴‼ 抜かれてんじゃないわよヘタクソ‼気合い入れ直せ───‼」
そんな言葉に吉丸は笑顔でを返しました。
鈴音「お兄ちゃんは皆に何て呼ばれてるか知ってる…〝ライトニングチェイサー〟チェイサーは〝追いかける〟って意味よ」
鈴音は自信たっぷりに答えます。
吉丸はこの状況に一段と燃えていました。
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『弱虫ペダル』最新話【第564話】の感想・考察
吉丸雷音と雉弓射のライバル関係、
どうも吉丸の片思いのようです。
雉が吉丸を見向きもしてないわけではないようですが、
こうもただひたすら前だけを見ているという姿勢をみてしまうとそうとしか思えません。
競馬では、
- ずっと先頭を走り続ける〝逃げ〟
- トップ争いをしながら機会を伺う〝先行〟
- 中段のグループからゴール近くで飛び出す〝差し〟
- 最下位から一気に抜き去る〝追い込み〟
というふうに様々なポジショニングが存在します。
吉丸は〝チェイサー〟の異名のとおりに前に走るものがいてこそ本領発揮する脚質なのでしょう。
だからずっと雉を意識して走っていたのです。
山の皇帝とライトニングチェイサーの戦いはまだこれからのようですね。