【弱虫ペダル】最新話「第565話」ネタバレと感想【しかける皇帝】

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弱虫ペダル

2019年10月31日発売「週刊少年チャンピオン2019年48号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第565話」。

週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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前回のあらすじ

小野田坂道の観戦するマウンテンバイクレース。

トップのライトニングチェイサー吉丸雷音を、
山の皇帝雉弓射は得意の登りと滑りやすい路面を利用して抜き去りました。

ですが雷音の妹の鈴音は言います、
兄の異名ライトニングチェイサー。

吉丸雷音は追っている方が強いのだと。

レースは2周目に突入します。

https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-564/

『弱虫ペダル』最新話【第565話】のあらすじ・ネタバレ

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弱虫ペダル
渡辺航/秋田書店『弱虫ペダル』

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【追いかける者】

吉丸雷音は雉弓射が得意とする場面で抜かれた直後から負い始めます。

登りは終わって今度は下りセクションを突き進みます。

観客「怖くねぇのか この傾斜とあのスピードで よくあのコーナーを曲がれると思うな」

巧みなマシンコントロールを駆使して速度を落とさずコーナーを曲がっていきます。

ダウンヒルが得意なやつは恐怖心の感覚が異常とまで言われていました。

路面のギャップで跳ねたマシンも操ってただひたすら前を走る雉追いかけるのでした。

【チェイサーという忌み名】

坂道「ライトニング…チェイサー…そういえばお会いした時に 光を追いかけるほどの速さって意味だって」

その異名の本当の意味は違いました。

鈴音「本当は不名誉なアダ名なのよ ライトニング━━『雷鳴』雷音ってお兄ちゃんのこと『ライトニングチェイサー 』の本当の意味は〝『トップ』の雉を追いかける〟 〝2番手の男〟って意味なのよ』

つまり永遠の2番手という意味のアダ名なのでした。

坂道「それって…ボクにも負けずぎらい名友達がいます」

今泉俊輔と鳴子章吉のことでした。

鈴音「でもレースは実力の世界 結果はひとつ 誰がゴールに最初にたどりついたから ただそれだけかな」

鈴音「もとも『トップ』の称号はお兄ちゃんのものだったの」

負けず嫌いの吉丸雷音は自転車を買ってもらってすぐから勝負のし続けていてマウンテンバイクの世界にたどり着きました。

負けず嫌いで努力家の雷音は練習を続けて小学5年生のときに初優勝をしました。

そこからは連勝を続けてより大きな規模の大会に進んでいったのです。

そして〝先頭の雷音〟(ライトニングトップ)
と呼ばれるまでになっていました

中学生になってもそれは変わらず、
鈴音も内心誇らしげにしていました。

吉丸雷音は将来を期待される選手にまでなっていました。

…ですが。

【雉弓射の出現】

鈴音「あの雉が中3の終わりに━━現れるまでは」

雉弓射はインターハイ2連覇しています。

鈴音「戻るわよ スタートゲートが見えるところまで」

2人は走り出しました。

坂道(チェイサーさんはがんばって『トップ』になった人…なのに突然……!!その座を━━━━‼」

鈴音は走りながら話を続けます。

鈴音「けどお兄ちゃんはくさらなかった‼ 雉みたいポッと出のヤツにトップとられたらやる気をなくすもの だけど兄貴は前よりもっと努力したの!!」

トップから転落しても吉丸雷音は努力を続けていました、
再びトップに戻るために。

全6周のレースの1周目のゴールには雉がトップで戻ってきました。

ですがそのすぐ後ろには吉丸が追ってきていました。

吉丸「追いかけんのも悪くねぇ………昔々の先頭追いかけて燃えてた頃の気持ち思い出すからな」

吉丸「今度こそ 返してもらうぜ『トップ』の称号‼ 雉弓射‼」

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『弱虫ペダル』最新話【第565話】の感想・考察

ライトニングチェイサーは格好をつけた自称なのかと思いましたが、
万年2位という蔑称に近いものでした。

それを格好をつけて名乗る吉丸雷音は本当に心の強い人なのですね。

吉丸雷音の妹の鈴音目線なので雉弓射はほとんど悪役ですね。

勝負が好きという吉丸雷音と。

自転車が好きという雉弓射は対局的な関係です。

小野田坂道からはどちらも知っている人同士になってしまったので、
どちらを応援するか微妙な立ち位置です。

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