2019年11月14日発売「週刊少年チャンピオン2019年50号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第567話」。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
マウンテンバイクレースは全6周の内の2周目へと突入しました。
トップをはしる山の皇帝雉弓射を、
ライトニングチェイサー吉丸雷音が追う展開です。
雉の応援に来ていたはずの小野田坂道は吉丸雷音の熱意に動かされていました。
雷音の妹、
鈴音はその姿を見てようやく坂道がロードレースのインターハイ優勝者だということを思い出しました。
https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-566/
『弱虫ペダル』最新話【第567話】のあらすじ・ネタバレ
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【鈴音の気づき】
小野田坂道がジャンルの異なるインターハイ2連覇の優勝者だと思い出したのですが。
眼の前の王者は小柄でゆるい笑顔の少年でした。
その鈴音を見た坂道は。
坂道「え━━━━怪訝な顔!? 無事あの…チェイサーさんにはドリンクを渡せましたよ!?」
鈴音の見方が変わってしまっただけで、
小野田坂道の態度は変わってはいませんでした。
坂道「そ そういうことですね 早く手を貸しておこうと!! すいません!! 女の子を倒れたままにしておくとは何事だってことですね!!」
急いで駆け寄った坂道は鈴音が渡しそこねたボトルを踏んで派手にコケてしまいました。
【吉丸家で】
イラ立つ鈴音の兄の吉丸雷音は、チームスポーツでもあるロードレースに対してあまり良くない思いを持っていました。
吉丸「ロードは……ま 詳しくはないけど人数多いだろ? それをまとめるってなるとゴリゴリのパワハラ野郎になるんだよ!!たぶん」
目の前の小野田坂道はそのような人物には見えなかったのです。
鈴音「ありがとう 助けてくれて」
自分のミスで兄のレースが台無しになっていたところを助けてくれたと、鈴音は素直に感謝の言葉を口にしていました。
坂道「自転車のレースは、本当にいろんな人の助けで成り立ってるってボクもこの2年間で知ったんです」
坂道「あの時はボクがつながなきゃって 気づいたら走ってました とっさに」
思いをつなぐために走っていた坂道にとっては今日初めてあった人でも関係なかったのです。
鈴音には小野田坂道はどんくさくて凄い人には全く見えないのですが、
イイ人だということは伝わりました。
【レース2周目】
吉丸(ロード君!! おっまえは本当にいいやつだな!!)
坂道から受け取ったボトルとそこから伝わる熱意を受けて、吉丸雷音は雉弓射を追いかけます。
吉丸(ピットエリアでのミス━━けど あいつがすぐさまカバーしてくれた タイムラグなしに対処してくれた!!失敗から回復する時のリズムと想いがそれまでの流れを変える!!)
吉丸「MTBはたった1人で走るスポーツ だが!!1人で走るために準備とミスとトラブルをたくさんの人が支えてる!! そいつを実感すると力が湧くんだよ!! オイ!!」
気合を入れるために口に出した言葉に雉は気づいて振り返りました。
雉「何 それ ひとりごと!?」
吉丸「いいや!!お前を抜く合図た!!」
雉よりもインに強引に入り込んだ吉丸は、足をついて強引にコーナーを曲がって再びトップに立ったのです。
そしてそのまま吉丸がトップで3周目へと突入しました。
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『弱虫ペダル』最新話【第567話】の感想・考察
全6周のレースなのですから2周目はほぼ1話で終わりました。
転んだときにきっちり固められていた髪型が崩れて吉丸鈴音の美少女度合いが上がった気がします。
ある意味、
乙女の表情になったのかもしれません。
小野田坂道はチームメイトとの絆をつなぐために走るのですから吉丸雷音の見方は当てはまりません。
ゴリゴリのパワハラ野郎というイメージは御堂筋にならあてはまると思います。
レース中に吉丸は坂道がロードレース王者とは気づかないでしょう。
そしてレースは一騎打ちの形のまま中盤戦に突入します。
栄冠はどちらの手に‼