2019年11月21日発売「週刊少年チャンピオン2019年51号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第568話」。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
マウンテンバイクレースは2周目に入りました。
トップの雉弓射を追いかける吉丸雷音のボトルを渡すことに失敗した妹の代わり小野田坂道が渡すことに成功しました。
吉丸はボトルと熱意を受け取ってトップに返り咲いてことができました。
吉丸がトップのままレースは2周目を終えました。
https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-567/
『弱虫ペダル』最新話【第568話】のあらすじ・ネタバレ
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【3周目突入】
山の皇帝 雉弓射を従えて戻ってきたライトニングチェイサー吉丸雷音に、観客たちは驚いていました。
ラップタイムが落ちていないことから雉の不調ではなく吉丸が強いのだと言うことを知らしめしたのです。
吉丸(いつもより1枚上の(重い)ギアでいける!!踏める!!引き離せる!!)
吉丸は加速して雉を引き離します。
【強みと焦り】
雉(このコース スタート直後から林セクションまでゆるい登りになってる1周目 2周目は難なく走れても3周目あたりからだんだん脚にくる けど〝見通しがいいから仕掛けてはこない━━━この登りは安全にいって仕掛けるなら林エリアに入ってからだろう〟)
雉「ってその読みをひっくり返してここで来た 真っ正面から闘う姿勢!! それが吉丸ちゃんの弱点!! であり最大の強みだ!!」
先行した吉丸はすでにコースを折返してすれ違いざまに言葉をかけます。
吉丸「どうした皇帝ヤロウ 差ついてるぜ」
雉「つけさせてやってるんだ」
吉丸「とか何とか強がり言って涼しいカオしてるけど 内心焦ってんな さっきから━━━『ヨン』が言えてねーぜ!!」
その吉丸の言葉通りに雉は、
360°ターンでスリップして足をついてしまいます。
コーナーの内側が高くなっている逆バンクという曲がりづらいコースではありますが、
今まで2回越えてきたコーナーで失速してしまったのです。
たった1人で走るマウンテンバイクのレースはロードレース以上に自身のメンタルが重要でした。
ですが今の雉は焦りから全く余裕の見受けられない顔でペダルを踏み込んでいました。
その差はどんどん広がっていきます。
【伝説のレース】
吉丸がトップのままレースは4周目に入りました。
焦りで本来の力を出しきれない雉に観客たちは驚きを隠せません。
坂道「のこり…3周を切りました…チェイサーさんが先頭…このまま行きますか!?」
その小野田坂道の言葉に吉丸鈴音は神妙な面持ちでした。
坂道(これだけ引き離して有利に見えるけど また油断ならないのか━━━)
鈴音「あの雉には皆が口にする〝伝説のレース〟ってのがあるのよ」
その鈴音の不安通りに事態は進んでいました。
雉「ヨン♪ ヨン♪
ホント吉丸ちゃんは真っすぐ━━━━『ヨン』が出なくなってるなんて━━━押し得なきゃいいのに ヨン♪」
雉弓射は本調子になっていたのです。
雉「おかげで冷静に戻れたヨン そういうところがキミの 弱点なんだ!!」
雉弓射が本気を出そうとしていました。
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『弱虫ペダル』最新話【第568話】の感想・考察
どこか飄々とした雰囲気でとらえどころがない雉弓射と、
どこまでも真っ直ぐ突き進んで正々堂々とぶつかる吉丸雷音。
吉丸から見れば不調にすら見える相手に勝っても今までの負けを取り戻したことにならないからそう言ったのでしょうが。
…それが命取りとなってしまうのですね。
〝伝説のレース〟
それが当時はライトニングトップの名で呼ばれていた吉丸を雉が下したレースなのでしょう。
それを知っているから鈴音は警戒しながら万全を期すためにサポートを続けるのですね。
観客たちもそれを知っているから雉の不調やメカトラブルの可能性を考えてしまう。
…かなり吉丸が不憫に感じます。
レースは残すところ2周と少し、
決着のときは近いです。
このまま吉丸雷音が逃げ切る展開にはなるとは思えません。