2019年11月28日発売「週刊少年チャンピオン2019年52号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第569話」。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
全6周中の4周目に突入したマウンテンバイクレース。
ライトニングチェイサーというあだ名で 永遠の2番手扱いをされていた吉丸雷音がトップをとっていました。
それを追いかける2位の雉弓射との差は開くばかりでした。
ですが雉は口癖の〝ヨン〟が出ていないことを吉丸から言われて気づいたのでした。
そして冷静さを取り戻しています。
https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-568/
『弱虫ペダル』最新話【第569話】のあらすじ・ネタバレ
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【メンタルのスポーツ】
マウンテンバイクは個人競技です。
多くの他者と戦いを乗り越えて己との戦いもまたあるのですが。
不安 緊張 慢心など内側から湧き上がってくる感情、失敗したりイメージどおりにいかないことへのいらだち。
その焦りはミスを誘発して判断ミスからメカトラブルを起こしてしまうのです。
その焦りを飼いならす必要があるのです。
【レース4周目】
トップは吉丸雷音が独走していました。
雉弓射は抜かれた直後からペースを崩して差は開く一方でした。
吉丸「いつもおまえを追いかけてるはずのオレが 前にいて差を広げている この事実がおまえをさらに焦らせる!!そうだろう皇帝ヤロウ!!」
吉丸はペースを上げていきます。
かつてのライトニングトップと呼ばれていたときのように。
吉丸(さあ!!追いかけて来い!!皇帝ヤロウ!! 追いかけて(チェイスして)来い トップのオレを!!今度は完全に引き離してやるよ!!)
熱く燃えがる吉丸はその勢いのまま5周目も独走でゴールゲートを超えていきます。
レースは残り一周となりました。
吉丸復活に湧くゴールゲート近くとは対照的に、それを追う雉弓射に観客は同情的でした。
観客「サングラスで表情よく見えなかっけど 口元がちょっと緩んでたな」
観客2「ああ……もうきっとあきらめて━━笑っちまってんだろう」
【笑顔の皇帝】
雉「冷静に走れてるとと思ってたけど そうじゃなかった」
雉は汗を拭って補給食を口にして一息つきます。
雉「MTB競技の最大の敵とも言っていい〝焦り〟焦りはヤバイ───だけど それに気づけていない状態が一番ヤバいんだヨン ありがとちゃい吉丸ちゃん!! それを教えてくれて おかけで調子戻せた こっから派手に追いつくヨン!!」
雉弓射の顔つきが変わりました。
猛烈に加速した雉はゴール前で大ジャンプをします。
空中では加速できないのですが、雉は優雅に高く舞い上がりました。
観客3「あの華麗で───激しいにどこか余裕を見せる走りがヤツの骨頂!! MTBの皇帝(カイザー)と呼ばれる所以だ!! 山の皇帝(マウンテンカイザー)が空から地上に舞い降りた!!
【伝説のレース】
鈴音「そう わずか2年と少し前 お兄ちゃんが中学3年の秋───」
それは秩父連山CUPというレースでした。
当時の吉丸雷音はそのレースを5連覇していて公式戦9連覇もしていたのです。
輝かしい中学最後のレースにするつもりの吉丸でしたが、その運命を大きく変えるものでした。
そこにはTシャツ短パンに古いMTBを持った背の高い男が現れたのです。
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『弱虫ペダル』最新話【第569話】の感想・考察
焦り、抜かれたことで雉弓射は内心焦ってしまい本来を出し切れないでいました。
雉は軽口を叩いているくらいが丁度いいテンションなのでしょう。
その焦りからくる余裕のなさに気づいたことで調子を取り戻すことになってしまうとは吉丸雷音は迂闊でした。
吉丸雷音は正々堂々と戦いたいというタイプのようなので言わすにはおけないようですが。
そして雉は皇帝と呼ばれるようになった実力を発揮するのですね。
ウェアすらなく初心者にしか見えなかった雉弓射が起こした伝説とは!
マウンテンバイク、雉弓射と吉丸雷音のレースもそろそろクライマックスとなります。