【弱虫ペダル】最新話「第570話」ネタバレと感想【伝説のレース】

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弱虫ペダル

2019年12月5日発売「週刊少年チャンピオン2019年53号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第570話」。

週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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前回のあらすじ

全6周のマウンテンバイクレースもトップの吉丸雷音は5周目に入りました。

だんだんと差が開いていた雉弓射は自分の焦りを知り冷静さを取り戻していたのです。

それは吉丸がトップから追う者、
チェイサーと呼ばれるようになった伝説のレースと似た状況でした。

雉弓射のデビュー戦でもあった伝説のレースとは。

https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-569/

『弱虫ペダル』最新話【第570話】のあらすじ・ネタバレ

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弱虫ペダル
渡辺航/秋田書店『弱虫ペダル』

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【伝説の幕開け】

それは2年と少し前、
まだ吉丸雷音が中学3年生の頃でした。

3連覇と公式戦9連勝をかけた中学最後のレース、
秩父連山CUPにひと目で初心者とわかる人物がエントリーしていました。

その当時の雉弓射はTシャツに短パンに運動靴と軍手、
そしてバイクは使い古されてタイヤの〝山〟がすり減っていました。

他の出場選手には笑われているのですが。

雉(なんだ心配してたけど けっこう皆 フレンドリーに話してくれるじゃないか)

本人は別の心配をしていました。

父のすすめで出場したレースでしたが。

雉「リラックスして楽しめそうだヨン♪」

なんの気負いもなくスタートしていきます。

【レーススタート】

抑えて走ると言いながらも余裕で追い抜き、
すり減ったタイヤで急坂も苦もなく登って行きました。

雉本人にとっては。

雉(ムウ… 背中見えるの気になるな)

服の乱れを気にするほどの余裕を持って登って行きます。

雉(今まで1人で山ん中だったから気にならなかったけど人目がある中で自転車乗るのって ちょっと勝手が違う)

そう言いながらも1人抜いていきました。

雉(だけど『レース』次々人が降ってきて それを避けながら走るのってちょっとおもしろい)

どんどんと追い抜いていきます。

だんだんと雉のテンションが上がっていきバイクが悲鳴を上げながらも進んでいきます。

雉「思いきり全身使って自転車振り回してはしれる!! おもしろいねレースって!!」

どんな悪路でも整地されてない山道を走り回っていた雉にとっては枯れ葉や枝で地面が被われていないというのは走りやすい道でしかありません。

そのまま2位の選手権まで抜き去ります。

【ゴール前の異常事態】

レースは最後の3周目と入ります。

当時はライトニングトップと呼ばれていた吉丸雷音は必死の形相で走っていました。

鈴音(え!? お兄ちゃんのあの表情━━ あれ…ホントに周回遅れじゃない!!)

ゴールゲート前で雉は吉丸を悠々と抜いていきました。

雉「最後の1人抜いたヨン♪」

吉丸「誰だてめぇわ!!」

名前の読み方すら知られていない無名の選手は3連覇のかかっていた吉丸雷音から3分の差をつけてゴールしました…

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弱虫ペダル
渡辺航/秋田書店『弱虫ペダル』

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『弱虫ペダル』最新話【第570話】の感想・考察

雉弓射の格好はジャージと運動靴でママチャリに乗って部活に参加した小野田坂道と同じく非常識なものなのでしょう。

足とペダルを固定するビンディングシューズですらありません。

ペダルを引き上げることでさらなる加速をすることができるのですから。

ちゃんとした装備も知識もないぽっと出の選手が3分もの差をつけてゴールしたのですから伝説になるのも仕方ないと思います。

それだけの実力を与えた群馬の山中は険しかったのですね。

雪原に凍った湖を走るというのも常識外れですが。

当時はスキーのゴーグルをつけていたのも雪山だったから馴染んでいたのかと

装備とバイクがよくなっていき、
レースの経験が増していったことで雉弓射は山の皇帝とまで言われるようになったのですね。

そして舞台は現在に戻って、
吉丸雷音を雉弓射が追いかけるところに戻ります。

それは伝説のレースの再現となるのでしょうか。

次回に続きます。

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