これまでの『弱虫ペダル』ネタバレを読みたい方はこちらにまとめています↓
2019年12月26日発売「週刊少年チャンピオン2020年4・5号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第572話」。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
ライトニングトップと呼ばれた吉丸雷音の連覇を阻止して山の皇帝とまで呼ばれるようになった雉弓射でしたが。
今回のレースは焦りから雉は順位を落として吉丸はライトニングチェイサーの汚名返上のために走り抜いていました。
2人の決着はあともう少しのところまで迫っていました。
https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-571/
『弱虫ペダル』最新話【第572話】のあらすじ・ネタバレ
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【ラスト一周】
最終周回の鐘が鳴るゴール地点にトップで戻ってきたのは吉丸雷音でした。
そこから遅れることわずか21秒まで2位の雉弓射が追いついていました。
観客「前の周回より30秒で縮めてる!!」
猛烈な土ぼこりを巻き起こしながら雉弓射は駆け抜けていきます。
観客「雉が本気の加速をしている時
見せるヤツだ 土ぼこりを背中にまとうことから皆はこう呼んでる 皇帝の━━最後の狩りの━━衣装」
皇帝のラストシューティングドレス、
と呼ばれていました。
【皇帝の猛追】
その派手に土ぼこりをまといながら迫る雉を吉丸も気づいていました。
吉丸(来てやがるか皇帝ヤロウ 猛追してきやがる おつかせねぇよ!!)
吉丸「オイィッ!!」
雉「つかまえるヨン!! 必ず!! 吉丸ちゃん!!」
そんなデッドヒートを始めた2人に周回遅れにされた選手が多数出ていました、
周回遅れは即失格という厳しいルールでした。
そのトップを走る吉丸は得意の超テクニカルセクションを走っていました。
吉丸(脚も心臓も限界に近い けどそんなことより今は めちゃめちゃ体が動く!!)
【一人の闘い】
妹の吉丸鈴音はそんな兄の姿を見届けるために急ぎます。
鈴音「もう1箇所!!最後の泥の登りだけ見てから下るわ!!」
周りの観客はゴール地点に移動していました。
それを見た小野田坂道も緊張感が上がっています。
坂道「すごいですね MTBで闘ってる人って……!!」
鈴音「ん 私もそう思う」
鈴音は静かに語り始めます。
鈴音「見てるとドキドキするし あ〜〜ってなる時もあるけど 力 もらえる すごいプレッシャーや緊張感のなかで自分だけのつみあげてきたものだけを信じて走ってる よく人間は仲間と助けあって生きてるっていうでしょ あれも正しいと思うけど━━〝たった1人で闘ってる〟それも真実だと思うの!!」
吉丸雷音はすぐそこにまで近づいていました。
鈴音「つらさや苦しさを全部受けとめて 全身で立ち向かう!! そして前に進む!! だから力がもらえるんだと思う!!」
鈴音は兄に最後のエールを贈ります。
鈴音「兄貴ィ!! そのまま進めェ!!」
そのすぐ後ろには土ぼこりが舞っていました。
坂道(土煙!! 雉くんがすぐうしろに!!最終周回追い上げてる!! チェイサーさんとの秒差 5秒」
2人距離は確実に縮まっていました。
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『弱虫ペダル』最新話【第572話】の感想・考察
2019年最後の弱虫ペダルはMTB編のクライマックスで終わりました。
決着まであともう少しというところで合併号です。
ストイックに突き進む吉丸雷音と、
魅せるレース展開の雉弓射。
対極的な2人ですね。
レース中でもヘラヘラしている雉弓射に負けたくないという吉丸雷音の気持ちもわかりますが。
常に張り詰めているは危険です。
雉は速さを追求した場合は意味のない大ジャンプという遊び心で焦りを飼いならしているのでしょう。
それらがあってギャラリーを魅せるから皇帝という二つ名を得たのだと思います。
次回こそはゴール、
なのでしょう。
これでマウテンバイク編が終わりと思えません、
小野田坂道自身もまたマウテンバイクに乗るときが来るはずです。
ロードレースとの両立はできるのか、
それともマウテンバイクに転向して構うのか。
次回に続きます。