これまでの『弱虫ペダル』ネタバレを読みたい方はこちらにまとめています↓
2020年2月13日発売「週刊少年チャンピオン2020年11号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第578話」。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
小野田坂道は学校近くの山道で偶然知り合った雉弓射に招かれてマウンテンバイクレースを感染していました。
2年連続王者の雉とそのライバルの吉丸雷音とのレースで坂道はチーム戦ではないマウンテンバイクレースの熱さと過酷さを知りました。
https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-577/
『弱虫ペダル』最新話【第578話】のあらすじ・ネタバレ
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【レースが終わり】
白熱のマウンテンバイクレースは雉弓射の勝利に終わりインタビューを受けていました。
多くの称賛を浴びるその横ではわずかな差で破れた吉丸雷音はうなだれています。
吉丸(負けた━━━ 敗けた…… まけた オレは またあいつに━━━)
一人吉丸は敗北して考え込んでいました。
吉丸(あそこで並ばれて 同時に最後のコーナー曲がってのこり150mで前に出た のこり100mでもっかい並ばれたけど 3周目で前出てからずっと絶対に━━━━絶対に前に出さずに前にはいかせずにって思って)
レース終盤を思い返していました。
吉丸(血の出る思いで最後の最後まで『トップ』を死守してきた のに のこり2mでやられた)
【鈴音の思い】
レースを見届けた小野田坂道は圧倒されて呆然としていました。
坂道(……… 壮絶…だった 熱量が伝わってくるような こっちが身動きできなくなるような ゴールと…レースだった 雉くんも……チェイサーさんも…)
そんな状態でも吉丸鈴音は元気でした。
鈴音「ゴールしたあとのケアもサポートの仕事だよ!! 行くよ!!」
坂道(鈴音さん つ…強い!! ゴールの結果をものともせずに!!)
鈴音は消耗しきった兄の雷音に水とタオルとドリンクを渡していました。
鈴音「回復のゼリー飲んどく!? 惜しかったね!!」
そして。
鈴音「大丈夫!! 期待してなかったから!!」
力強くそういった後に坂道に小さい紙袋を渡しました。
鈴音「あんたはこれ捨ててきて!! 遠くに!!」
その紙袋を坂道は開けてしまいます、
中身は〝おめでとうLIGHTNING TOP〟というメッセージカードがついた小さな花たばでした。
坂道(これって… 勝った時に渡すために━━━!? 事前に準備して━━━━)
それを見た坂道は向きを変えて駆け出します。
坂道(鈴音さん!! それはそうだ 結果をものともしてないわけない!! あたり前だ!! 期待してないわけない!! 鈴音さんは精一杯…… 一番応援してたんだから!!)
その頃、
落ち着きを取り戻した吉丸雷音は妹の鈴音に感謝の言葉をかけます。
吉丸「すまなかったな また悔しい思いさせて」
涙を流す妹のためにも。
吉丸「あと 2mを埋めるために また練習するわ」
その2人を坂道は遠くから見ていました。
【次の主役は】
表彰式では雉弓射は花たばと楯が送られました、
2位の吉丸雷音には花たばが2つ送られます。
坂道が交渉してカードを外した鈴音の花たばを送るように仕向けました。
表彰式も終わったあとで坂道は雉とあっていました。
坂道「雉くんあの ありがとうございました!! 今日は本当にすごい見せてもらいました」
雉「おもしろかった?」
坂道「はい!!」
雉「また乗ってみたいと思った? 〝衝動〟あった?」
坂道「はい!!」
またいつものように坂道は謙遜してしまいますますが。
坂道「き 雉くんはインターハイ二連覇だって言ってたよね!! 実は━━━━ 」
雉「そうかよかったじゃあ 急ごう!!」
突然 急ごうと言われた坂道は困惑します。
雉「時間ない エントリーしといたから」
坂道「エント…?」
雉「このあとの今日の最終レースに」
坂道(へぇ!?『レース』!?)
雉「初心者クラスのオープンレースだ ヨン」
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『弱虫ペダル』最新話【第578話】の感想・考察
マウンテンバイクレースは終わりました、
1位と2位の差はほとんどなくても勝敗という覆すことができない差は大きいものです。
吉丸雷音には妹の鈴音の存在が救いなのかもしれません。
…そして。
本人の許可も取らずにエントリーとは強引ですね。
小野田坂道は断ることはしないとは思いますが、
同じ自転車競技とはいえカテゴリの異なるロードレースのインターハイ王者の顔と名前を吉丸兄妹は知りませんでした。
雉弓射も小野田坂道の素性を知っているのやら…
ロードレース王者のマウンテンバイク参戦は気づかれたら確実にざわつかれることでしょう、
そして悪目立ちすることになると思います。
次回に続きます。