これまでの『弱虫ペダル』ネタバレを読みたい方はこちらにまとめています↓
2020年2月27日発売「週刊少年チャンピオン2020年13号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第580話」。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
マウンテンバイク王者の雉弓射に誘われてレースの観戦に来た小野田坂道は目の前で見た吉丸雷音との因縁の勝負に熱く燃え上がっていました。
雉弓射は勝手に坂道を初心者レースにエントリーしてスペアのバイクを貸し出します。
マウンテンバイクによる小野田坂道のデビュー戦が始まります。
https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-579/
『弱虫ペダル』最新話【第580話】のあらすじ・ネタバレ
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【レーススタート】
雉弓射から託されたバイクと想いを背負って小野田坂道、
初めてのMTBレースが始まりました。
坂道(『MTBレースは全員全力全開スタート』!! 鈴音さんが言ってた通りだ スタートのペースがすごく早い!!)
周りの選手と同じく坂道もダンシングで加速して追いかけますが。
坂道(滑る 前の選手に、さ合わせてダンシングしてるとタイヤが砂利で滑って加速しない!! 難しい!! ダンシングしてるのについていけない!!)
その姿を遠くから吉丸雷音と妹の鈴音は見て驚いていました。
鈴音「あいつ… はじめからこのレース出るつもりで…来たのかな」
吉丸は妹の言葉に返そうとしてあることに気づきました。
吉丸「いや 違うかもなオイ ロードくんは雉の知り合いだって言ってたろ 鈴音 あれは皇帝ヤロウが乗せたんだよ あのバイク━━━雉が昔乗ってたバイクだ!!」
ふらつきながら力の逃げる坂道の走り方では思うように加速できず最後尾でついていくのがやっとでした。
坂道(どうしようこのままだと 雉くんの大切なバイクをゴールさせることが━━━━━!!)
そこで坂道はあることに気づきます。
坂道(あのMTBには前と後ろに2つ衝撃吸収する『サスペンション』がついてた これは 後ろのサスペンションがついてない!!)
【解説の吉丸雷音さん】
MTBには前後にサスペンションがついたダブサスと前にしかサスペンションがついていないハードテイルの2種類があります。
まだ歴史の浅いMTBの世界では機材の進化は早く今ではダブサスが常識となっていました。
吉丸「だが一方でうしろにサスを持たない『ハードテイル』は残り続けた 時代遅れのバイクとはならなかった━━━━何故か━━MTBの基礎や基本を体で覚えるには最適なバイクだからだ!!」
坂道のダンシングは重心のバランスが取れておらず力が逃げるために遅れていました、
ですが。
吉丸「あいつの実力はどれ程から知らねーが 普段からロードに乗ってるんだったら座って回せばいい 『ハードテイル』はうしろのサスペンションがない分 脚の動きにダイレクトに進む!!」
【小野田坂道の原点】
速度の出ないダンシングを諦めて坂道はサドルに腰を掛けて走り始めます。
坂道(ダメだダンシングじゃ進まない ダメだ どうしよう)
ですが。
坂道(進んでる 回したら進んだ!!)
ダンシングをやめた途端を速度が出て何人か気づかないうち抜き去っていたのです。
坂道(このMTB サスペンションがない分 振動がすごいけど 足の動きにしっかり反応してくれてる気がする!! 回してみよう)
坂道「いつもみたいに!!」
いつものハイケイデンスクライムに切り替えて一気に加速する坂道の姿に周りの選手はどよめきます。
坂道(軽い…!! 進む…!! すごい!! これ━━━━実は良く進むMTBだ!!)
峰ヶ山で坂道の走り方を見た雉弓射がその脚質に合わせて選んだMTBでした。
吉丸「あと片付けしてさっさと帰るつもりだったが ちょっと見ていくか このレース!! オイッ!!」
鈴音「うん!!」
一気に5番手まで順位を上げた坂道に雉は満足はしていませんでした。
雉「さて……いよいよ林セクションに入る───そこから先はちょっと……ロードバイクとは違う世界だヨン」
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『弱虫ペダル』最新話【第580話】の感想・考察
2年間ロードレースを続けていた小野田坂道ですが、
ダンシングが下手というのは本人も気づいていない欠点だと思います。
憧れて見習った先輩の巻島裕介はスパイダークライムと称される独特すぎるダンシングだったために身につかなかったのかもしれません。
これはより進歩できる気づきです。
そして本来の腰を掛けて脚を高回転させて登るハイケイデンスクライムの性質を雉は気づいてそれにあったMTBを用意したのですね。
林セクションでのロードバイクとは違う世界、
封鎖された二車線の車道を走るロードレースとは異なる狭く曲がりくねったセクションへと突入します。
体が小さく、
他の選手とのぶつかり合いにも馴れていない坂道には試練となるのでしょう。
次回に続きます。
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