【弱虫ペダル】最新話「第582話」ネタバレと感想【追い抜き】

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弱虫ペダル

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『弱虫ペダル』のネタバレまとめ>>>

2020年3月12日発売「週刊少年チャンピオン2020年15号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第582話」。

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前回のあらすじ

雉弓射が勝手にエントリーしたMTBレースに参加した小野田坂道はロードレースとの違いに戸惑いながらも手探りで対応していきます。

その走りを見てロードの世界のレーサーだと見抜いた吉丸雷音はMTBの縦の動きがあることがロードレースとの最大の違いだと言います。

https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-netabare-581/

『弱虫ペダル』最新話【第582話】のあらすじ・ネタバレ

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弱虫ペダル
渡辺航/秋田書店『弱虫ペダル』

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【立体的な走り】

鈴音「上…下」

吉丸「そうだ MTBとロードの決定的な違い━━『左右』の動きに『上下移動』が加わるMTBでは 立体的な走りが必要とされる!!」

小野田坂道のMTBレースデビュー戦を見る吉丸雷音は妹の鈴音にロードレースとの違いを説明していました。

坂道にとっては未経験だった立体的な走りでしたが。

坂道(肘とヒザは『サスペンション』力を抜いて肘とヒザを使って振動を━━━ 受けとめるんじゃなくて 吸収する)

まだ拙いながらも克服していきます。

坂道(バイクはふられるけど 少しだけ慣れてきた!! もう少しペースを上げよう!!)

坂道「ボクは前にいかなきゃならないんだ 雉くんの この自転車を1番に届けるために!!」

曲がりきれずに落車して落とした順位を取り戻すために小野田坂道は加速していきます。

【吉丸雷音の期待】

木が邪魔で内部を見通せない林セクションの出口で吉丸兄妹は観戦していました。

鈴音「1…2…4… あっ5番手にいない……!!」

吉丸「林の間に…!! 途中で転んだか…転びやすいポイントはいくつかあるからな」

林に入る前から坂道が大きく順位を落としていることを鈴音は心配します。

吉丸「…………… 最初の砂利区間で5番手まで上げた時はもしかしてと思ったが━━━現実はそんなに甘くなかったな」

吉丸雷音は坂道の走り期待をしていたのですが…

吉丸「やっぱり…帰り支度をするか 鈴音」

そう言って背を向けてしまいます。

吉丸(あいつはオレをレースの時 助けてくれた 力をもらった 本当は最後まで見てやりたかったけどな)

鈴音「え どうして」

吉丸「男は 負けた姿を見れたくないもんなんだよ」

それは自分も敗北したばかりの吉丸雷音のせめてもの気遣いでした。

鈴音はコース幅の広い草セクションだからまだわからないと言って引き止めます。

ですが。

吉丸「ここのグラスエリアのコース幅は広いと言っても自転車2台分」

左右に動きながら走るためにコース幅に余裕はないのです、
そのためのは技術がいると吉丸雷音は言うのです。

鈴音(そんな…あいつ…いいやつなのに!!)

吉丸「おそらくあいつはこの草エリアで━━━━━━━そういう抜き方はできない!!」

【小野田坂道の追い抜き方】

鈴音「出てきた男あいつ!! 16番手!!」

戦う者の顔付きになって小野田坂道は猛烈に仮足します。

鈴音「あいつ加速した!! 速いよ!! 私 お兄ちゃんとか雉のレース見てるけど 直接だけなら━━すごい 変わんないレベル!!」

その言葉を聞いた吉丸雷音は期待をしてしまうのです。

吉丸(だがどうするロード君!! 〝追い抜き〟は!!)

コース幅に余裕がないのは坂道も観戦していてわかっていました。

坂道(だとしたら!! 方法はひとつしかない!!)

吉丸(どうするつもりだロードくん!!)

その方法とは。

坂道「あの!! すいません とても急いでいるのでので道を譲っていただけないでしょうか!!」

…それはお願いすることでした。

呆気にとられながらも道を譲ってくれたを次々と追い抜きながら坂道は順位を上げていきます。

吉丸「何だあいつ オイ!!」

吉丸(『お願いする』だと!? そんな手があったなんて…!!)

吉丸「ハッハッハッハ 考えつきもしなかったァ!!」

その意外すぎるを抜き方を見ていたもう一人の人物がいました。

雉「まじ…? 何か…小野田くん 不思議な抜き方してる━━━━ヨン こりゃあ…!! スタート/ゴールで待ってようかと思ったけど もちょっと近くで見なきゃだ ヨン」

雉弓射もその走りに魅せられていました。

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渡辺航/秋田書店『弱虫ペダル』

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『弱虫ペダル』最新話【第582話】の感想・考察

最下位からの追い抜きは小野田坂道も何度も経験していますが。

それは二車線道路を封鎖した広いロードレースでのことでした。

そこでのブロックやそれをかいくぐりながらの抜き方などのバトルは得意な方ではありません。

御堂筋翔と直接のバトルは真波山岳がしていたのですから。

お願いして道を譲るのは初心者レースだからでしょうね。

さすがに上位陣とのトップ争いでは使えない手段です。

そこまで追いついてから小野田坂道はまた新たなステージに上がるための試練となることでしょう。

次回に続きます。

 

https://www.suzuco.net/entry/yowapeda-free-comic/

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