これまでの『弱虫ペダル』ネタバレを読みたい方はこちらにまとめています↓
2020年3月26日発売「週刊少年チャンピオン2020年17号」に掲載されている『弱虫ペダル』の最新話である「第584話」。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
小野田坂道のMTBデビュー戦は走りながら成長していきます。
平坦に近い直線では無類の速さを誇りますが、
凹凸の激しいテクニカルコースでの失速に吉丸雷音から〝脚を使え〟というアドバイスを受けました。
脚を使うとは一体何なのか。
『弱虫ペダル』最新話【第584話】のあらすじ・ネタバレ
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【脚の使い方】
坂道「え 脚を使う!?」
小野田坂道は吉丸雷音から受けた〝脚を使え〟というアドバイスに困惑します、
すでに全力でペダルを回しているのですから。
吉丸「確かに 急に言われてもロード君にはわからないかもな 『ロード』にはそういう概念が存在しないからな」
そのアドバイスは妹の吉丸鈴音にもわからないものでした。
吉丸「『ロード』ではスタートからゴールまで基本的には━━━━ 絶対にペダルから足を下ろさない!! MTBはその逆だ!! バランスを取るために足をペダルから下ろし地面をけるのはテクニックのひとつだ!!」
そのことを吉丸は離れつつある坂道に伝えます。
坂道(〝脚を使う〟━━━━━ そういうことが!! ボクはなるべく足を外さないようにって考えていた…!! ペダルから足を━━━━━━━)
坂道はクリートで固定されたペダルから足を外してコーナーの外側に足をついて曲がっていきます。
左右のコーナーをともに突破しました。
坂道(曲がれた!! 足はしびれるけどさっきよりは全然早く曲がれた すごい━━━━━MTBって!!)
坂道「全身が道具なんだ!!」
【小野田坂道覚醒】
坂道(やっぱり超テクニカルエリアは難しい 怖い だけど 全身を使って走れば進める!!)
未だ不安定ではあるものの、
転倒することなく坂道はコースを攻略していきます。
坂道(これなら━━━━もしかして 前の人に追いつけるかもしれない!!)
吉丸はロードとMTBではシューズが異なると言います。
ロード用のシューズは空気抵抗軽減のためにシューズの裏もつるりとしてペダルと噛み合うためのクリートも大きく、
それをつけているシューズで歩くともできません。
ですがMTB用のシューズはクリートも小型でペダルからのつけ外しも用意で地面の噛むためのノブもあるために土を上を歩くことも想定しています。
吉丸「あいつ 不思議な吸収力だ…!!
この性格の違う2つの競技に僅かな時間で順応してきている!!」
【バトル】
坂道は超テクニカルエリアで拔いて行ったゼッケン18番の選手を射程に捉えました。
ゼッケン18番「なんだおまえ え!? 技術はオレの方が上だ!!」
抜くことを宣言した坂道に1コーナー明けの大木が待ち構えていたのです。
坂道(大きな木!! だけどいけるMTBは全身が ━━━━━道具だから)
木に肩からぶつかり、蹴って体制を保ちます。
ゼッケン18番「うそだろ!! めちゃくちゃなヤツ!! 木に体当てて けって曲がりやがった‼」
今回はお願いもせずにそのまま坂道が抜き去って行きました。
鈴音「いったァ!! 4番手に浮上だよ 兄貴!!」
その光景を見た鈴音は興奮していました。
鈴音「次いこう!! 走ろ!! 次はテクニカル最後のセクション お兄ちゃんと雉も真横になって走った大曲りだよ!!」
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『弱虫ペダル』最新話【第584話】の感想・考察
〝脚を使う〟
自転車競技ではペダルを踏むときだけではなく引き上げることで回す力を伝えるためにビンディングシューズで固定します。
それを外して地面を蹴ることで荒れた地形でも速度を保ったまま曲がるという技術は小野田坂道だけではたどり着けなかったことでしょう。
自転車競技を始めたときも坂道はロードバイクにダンシングにビンディングシューズと段階的に技術と道具を手に入れて実戦で慣れて使いこなして行きました。
その素直さと順応性も坂道も強みなのでしょう。
全2周の初心者レースは一周目の半分を前にして坂道は4番手に上がりました。
その坂道に大きなバンクカーブが立ちはだかります。
次回に続きます。